嵐山町/槻川 |
嵐山渓谷 塩沢橋近く |
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標高 50 m
観察された原生生物名一覧(現在 15 種) |
採集日:2013.12.28 | ウオッちず | で位置確認 |
槻川沿いが右下に見えてきた(嵐山町),14:29-14:30
槻川にかかる塩沢冠水橋も見えた,これからあそこまで降りる(嵐山町),14:30
前方で逆V字に折れる(嵐山町),14:31
2007年11月の様子(2007.11.25,12:13撮影)。
右に折れたところでパノラマ撮影(嵐山町),14:32
1枚目:東側。渓谷を訪れた後はこちらへ進み,武蔵嵐山駅へ向う予定。
2枚目:正面に道標が立つ。「←武蔵嵐山駅,冠水橋→」
3枚目:これからこちらへ進む。
塩沢冠水橋を正面から撮影(嵐山町),14:34
前回(2007.11.25)ここを訪れた際は,
この橋を渡り(2枚目),橋の先を右に折れ,その先から坂を上がって(3枚目)
住宅地を通って県道173号 玉川熊谷線へ出た。
今回は,この橋周辺で「岩畳」状態にある場所を探し,そこで(できれば)採集するのが目的。
なので,橋を渡らずに右側の岩盤地帯へ。
塩沢冠水橋近く(嵐山町),14:34
橋の右へ降りると,岩だらけの川岸に,
サイカチ(Gleditsia japonica,マメ科/ジャケツイバラ科 サイカチ属 )
の実がたくさん落ちていた。
嵐山渓谷,槻川左岸沿いを進む(嵐山町),14:35
3枚目:水面からはやや高い位置に岩場があるものの,岩畳状態ではない。
嵐山渓谷,槻川左岸沿いを進む(嵐山町),14:38
1枚目:対岸にあるのが,前回通った坂。
2枚目:上流側の様子。
嵐山渓谷,岩場の窪みに水がたまっている場所があった(嵐山町),14:39-14:40
1枚目:結構大きいが・・・。
2枚目:ここで採集(塩沢冠水橋近く)。
落ち葉が多いが,水垢はあまりない。これだと原生生物はあまり期待できない。
翌日の観察ではヒドラが結構いた。
さすがに他に比べると原生生物もそれなりにいた。数はさほど多くないが。
観察された生物:
クリプトモナス(Cryptomonas sp.),
アニソネマ(Anisonema),
小型太陽虫,
サッカメーバ(Saccamoeba)?,
バネラ(Vannella),
トゲフセツボカムリ(
Centropyxis ecornis),
ディフルギア(
Difflugia sp.),
サイフォデリア(Cyphoderia ampulla),
ウロトリカ(Urotricha),
コレプス(Coleps hirtus),
アンフィレプタス(Amphileptus),
アンフィシエラ(Amphisiella),
ストロンビディウム(Strombidium),
シヌラ(Synura),
マルロモナス(Mallomonas sp.),
ケンミジンコ,
ヒドラ,
ここで引き返す(嵐山町),14:42
1,2枚目:パノラマ撮影。
2枚目:この右岸側の岩盤はこの先で狭くなっていた。水たまりは無さそうなので,これ以上進むを止めた。
しかし,この時は気づかなかったが,対岸にも遊歩道がある。
色々調べるとあの遊歩道は前方で左にカーブした後,南に向って続いているらしい。
もしかすると,あの先に岩畳があるのかも知れない。
冠水橋を渡ってあの遊歩道へ進んでみればよかった。
また,さきほど訪れた見晴台から南に向って進むと,
案内図にある月川荘キャンプ場(案内図では月川荘になっている)や草地と呼ばれる場所に近い槻川左岸にも
大きな岩場があるようだ(航空写真を見て判断)。
次回はそれぞれも場所も訪れてみよう。
嵐山渓谷,槻川左岸(嵐山町),14:42
Uターンして足下を見ると,岩場に枯枝等がたくさん集まっていた。
これは最近起きた増水によって運ばれてきたのだろう。
槻川左岸を戻りつつ,塩沢冠水橋とその周辺をパノラマ撮影(嵐山町),14:42-14:43
1枚目には日射しがあったが,2,3枚目の景色は,すべて日影なので色彩が乏しい。
武蔵嵐山駅へ(嵐山町),14:48
1枚目:右側がさきほど見晴台から降りてきた道。
2枚目:分岐の脇に「←展望台・WC,武蔵嵐山駅→」と書かれた道標がある。
案内図では「見晴台」だったが,ここでは展望台。
3枚目:こちら(武蔵嵐山駅方向)へ進む。