長瀞町
荒川左岸河川敷
Part II: 荒川左岸河川敷
ここで採集されたサンプルの観察結果を Google で検索 お知らせ

採集日:2014.01.07 ウオッちず で位置確認

荒川左岸河川敷を北へ(長瀞町),13:17
これが今まで継続して撮影してきた岩。 昨年(2013)までは窪みに水がたまっている時は,水が赤く染まっていた。 赤色の正体は ヘマトコッカス(Haematococcus lacustris) だ。 今回は前回同様,乾いている。赤味もほとんど消えた。 詳しくはこちら

その先の水たまり(長瀞町),13:17-13:18
カエルの卵があった。??) すでに神経胚から尾芽胚になりつつある。
ここよりやや下流側だが, 昨年の同月同日(2013.03.09)には,すでにオタマジャクシとなり,かなり成長していた(下段)。 今年は産卵が遅れたようだ。先月の大雪の影響だろう。おそらく。


2013年03月の様子(2013.03.09,12:19-12:20撮影)。

水たまりの先にある2つの窪みがある別の岩(長瀞町),13:18, 13:18, 13:19, 13:20
2,3枚目:ここには水があった。水底も若干赤色をしている。 4枚目:ここで採集(荒川左岸河川敷-01)。 赤色部分は水底に沈んで薄い層を作っていた。 ということは,ヘマトコッカスが増殖した後,一度,ひからびたことになる。
観察された生物: アンフィシエラ(Amphisiella), ウロネマ(Uronema), ヘマトコッカス(Haematococcus lacustris), ワムシ,


1枚目:2013年11月の様子(2013.11.23,12:02撮影)。 2枚目:2013年09月の様子(2013.09.22,14:04撮影)。 3枚目:2013年07月の様子(2013.07.14,14:01撮影)。

荒川左岸河川敷を北へ(長瀞町),13:21-13:22
1,2枚目:左の斜面の端から水がしみ出している場所。


2014年01月の様子(2014.01.07,12:58撮影)。

2013年11月の様子(2013.11.23,12:05-12:06撮影)。

荒川左岸河川敷を北へ(長瀞町),13:22
斜面に近い河川敷にある大小の石が白い泥で覆われていた。 おそらく,左の斜面から大量の雪解け水が流れてきて,それが泥を含んでいたのでこうなったのだろう。

斜面の端から水がしみ出している場所(長瀞町),13:22
2,3枚目:さすがに流れ出る水量は今までより多かった。


2014年01月の様子(2014.01.07,12:59, 13:01撮影)。

荒川左岸河川敷を北へ(長瀞町),13:23-13:24

荒川左岸河川敷を北へ(長瀞町),13:24

荒川左岸河川敷を北へ(長瀞町),13:24, 13:25, 13:26
1,2枚目:水たまりに大量の糸状藻が育っていた。 3枚目:これを採集(荒川左岸河川敷-02)
観察された生物: 小型鞭毛虫数種, バラディナ(Balladyna), キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum), 棘毛類繊毛虫, 未同定の繊毛虫, 珪藻各種, アオミドロ(Spirogyra)多数, ワムシ,

岩塊の前の大きな窪みに水がたまっている場所(長瀞町),13:27
ここは前回とほとんど同じ。


2014年01月の様子(2014.01.07,13:05撮影)。

2013年11月の様子(2013.11.23,12:10撮影)。

前々回(2013.09.22)までの様子はこちら

砂地からヤナギが顔を出していた(長瀞町),13:29
これはネコヤナギ)?

右前方に「虎岩」が見えてきた(長瀞町),13:30

荒川左岸河川敷,虎岩(長瀞町),13:30

虎岩の頂上を撮影(長瀞町),13:31
水が結構あった。 ここはこれまで採集したかぎりでは,原生生物はわずか。 今回は採集中止。

虎岩周辺の岩の様子(長瀞町),13:31

Part III: 荒川左岸沿いの遊歩道(1)
13:32 - 13:40

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