朝霞市
黒目川
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採集日:2010.02.28

黒目川右岸沿いを進む,右前方に朝霞大橋が見えて来た(朝霞市),15:26
1,2枚目:パノラマ撮影。 1枚目:さきほど袂を横断した東橋は黒目川に架かる橋だが,黒目川はその先で北西から流れてくる新河岸川に合流して終わる。 画面左の茂み(主に竹やぶ)の少し先が合流点。 この時は,合流点を撮影しようと意識していなかったので,合流点らしい風景を写さずに通過してしまった。 合流点の画像は昨年3月(2009.3.29)撮影していた。 3枚目:これは昨年の3月に合流点から黒目川の左岸沿いを少し上流へ移動した地点から撮影したもの。 1枚目の画像でいうと,左の茂みの先端付近が,この時の撮影位置だった。

黒目川→新河岸川右岸沿いを進む(朝霞市),15:27
1,2枚目:パノラマ撮影。 2枚目:朝霞大橋の先に朝霞水門が,さらにその先に幸魂大橋(東京外環自動車道)が見える。 右側は,ジャパンエナジー油槽所。
なお,下段は,昨年3月に新河岸川の右岸沿いを下ってきて,黒目川との合流点から撮影した朝霞大橋。


2009.3.29,14:58撮影。

朝霞大橋が迫る(朝霞市),15:28
1〜3枚目:パノラマ撮影。 朝霞大橋は「一般国道254号 和光富士見バイパス」の一部。

新河岸川終点の石碑?があった(朝霞市),15:28
ふと脇を見ると,「新河岸川終点」と彫られた石碑?があった。 石碑の前には丸い玉?のようなものが置いてある。 ??。ここはまだ新河岸川の終点ではないはず。新河岸川は・・・この先の・・・。 と考えておかしなことに気づいた(気づいたのは撮影時ではなく,このwebpageを作成中。撮影時はなんとなく通り過ぎてしまった)。
地図等によれば,新河岸川はこの先で分岐して東を流れる荒川と通じているが(その間にあるのが朝霞水門), 川じたいはこの先も続いている。朝霞水門から先は荒川と平行して南東へ向い, 北区で荒川から分岐したばかりの隅田川に合流して終わっている。 ここからだとまだだいぶ先だ。なのに,ここに「新河岸川終点」とあるのはどういうことだろう?
どうやらこの「終点」は,ここがかつては新河岸川の終点だった,という意味のようだ。 昭和初期までの新河岸川は,ここで荒川に合流して終わっていたらしい(Wikipediaより)。 その後,荒川の改修に合わせて,新河岸川も南へ伸びて,現在の隅田川に合流する形に作り変えられたという。
しかし,新河岸川終点の意味はそれでよいとしても,あたりの様子を見ると,この石碑じたいも含めて新しそうに見える。 今頃になって何故?とも思うが, もしかすると,石碑じたいは昔からここにあったものだが,朝霞大橋の工事に合わせて,更新?されたのかも。

朝霞大橋の右に通路があった(朝霞市),15:29
1〜3枚目:パノラマ撮影。 3枚目の上下がずれてしまったが,,,。
橋の工事が終わっていないので,もしかすると,途中で行き止まりかとも思っていたが, 幸い橋の袂にトンネルが出来ていて,通れそうだ。

朝霞大橋,右の通路は通れそうだ(朝霞市),15:30
1〜3枚目:橋の袂に近付いたところで再度,パノラマ撮影。 3枚目:仮に設置された車止めがあるが,自転車なら通れそうだ。

朝霞大橋,車止めの脇を通ってトンネルへ(朝霞市),15:30-15:31
3枚目:トンネルの先で,ふたたび堤防に上がれるようになっていた。

朝霞大橋の下流側からパノラマ撮影(朝霞市),15:31-15:32
1〜4枚目:堤防に上がってから北西〜北東〜南東をパノラマ撮影。 1枚目:朝霞大橋。 3,4枚目:新河岸川の分岐のすぐ手前にある内間木橋。 その先にあるのが朝霞水門。水門のさらに先に幸魂大橋の上の部分だけが見える。

内間木橋へ(朝霞市),15:32
1〜3枚目:パノラマ撮影。 未舗装の堤防道の先で,内間木橋の袂に出られるようになっていた。

内間木橋へ(朝霞市),15:33

内間木橋を渡る(朝霞市),15:34
1〜3枚目:橋の袂から北〜東をパノラマ撮影。 最初はここで右折して帰路につこうかとも思ったが,自宅を出てからまだ30分しかたっていない。 日没まではまだ1時間以上あるので,もう少しこの周辺を走り回ってみようと考え直した。 そこで,今度は,新河岸川の対岸へ移動して,朝霞大橋の周辺の様子を見てみることにした。

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15:05 - 15:34

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