一関市
釣山公園 清庵ヶ池
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観察された原生生物名一覧(現在 12 種)

採集日:2013.04.13 ウオッちず で位置確認

坂を下る,前方に見える小山が釣山公園のようだ(国道284号,一関市),15:38
坂の途中で吸川も越える。国道284号は前方2つめの信号で右に折れ,国道342号との重複区間へ入る。 今回は釣山公園へ向うので,前方2つの交差点はいずれも直進する。 よって2つ目の信号から先は国道ではなくなる。

釣山公園沿いを北西へ進む(一関市),15:40

前方が開けてきた所で左手前へ(一関市),15:42
Y字路になっているが,どちらもその先で磐井川沿いへ出る。 公園の入口は左脇にある。

釣山公園に到着(一関市),15:42-15:43
公園の入口は即石段になっていた。 3枚目:「釣山公園の歴史」と題した案内板があった。

案内板を望遠撮影(一関市),15:43
「古代から軍事上の要塞」だったと書かれている。

釣山公園,階段を上がったところにある広場(一関市),15:43-15:44
3枚目:左に公園の案内図がある。

「釣山公園 ご案内」と題した案内図(一関市),15:44
左の橋を渡って「田村坂」を上がると「清庵ヶ池」という池があるようだ。 せっかくなのでそこまで上がってみることにした。自転車を押して・・・。

釣山公園,水路にかかる橋の手前でパノラマ撮影(一関市),15:45
1枚目:左には一関市が眺められる。 2枚目:橋を渡った先で右に折れると急な傾斜となる。

釣山公園,田村坂を上がる途中の眺め(一関市),15:46-15:47
一関市内が展望できる。 2枚目:遠くに東北新幹線の駅舎が見える。
眺めはよいが,この辺の傾斜はかなり急だ。自転車を押して上がっているのでかなりきつい。 足下は砂利が敷いてある。注意して歩かないと滑りそうだ。

釣山公園,田村坂を上がる(一関市),15:47
このサクラPrunus)は・・・。2枚目:ピンぼけ。風がある。

釣山公園,右に平坦な場所があった,ここが目指す「清庵ヶ池」かと思ったが・・・(一関市),15:48

違った,展望所のようだ(一関市),15:48
前出の案内図には「子供広場」と記してある。 左に滑り台がある。たしかにそのようだ。

釣山公園,途中から始まる階段を上がると「藩主の井戸」があった(一関市),15:49
案内図によれば,この左に「清庵ヶ池」があるはず。

釣山公園,「清庵ヶ池」に着いた(一関市),15:49-15:50
かなり小さな池だが,古くからあったような池だ。多少は期待できるかも。

釣山公園,清庵ヶ池(一関市),15:50-15:51
1枚目:水際の様子。葦が生えていて,見た感じはあまりよくない。 2枚目:とりあえず採集(釣山公園,清庵ヶ池)。 比較的珍しい ウチワヒゲムシ(Phacus lismorensis) がいた。
観察された生物: 渦鞭毛虫の一種, ウチワヒゲムシ(Phacus lismorensis), トラケロモナス( Trachelomonas abruptaT. volvocina), メノイディウム(Menoidium gracile), ディフルギア( Difflugia sp.), コレプス(Coleps hirtus), ハルテリア(Halteria), シヌラ(Synura), ゲミネルラ(Geminella), ヒザオリ(Mougeotia), アオミドロ(Spirogyra), ケンミジンコ, クマムシ,

釣山公園,清庵ヶ池(一関市),15:51
池の周囲には植物を紹介した小さな案内板があちこちに立っていた。

池の隣にある井戸の案内,「田村藩主の井戸」(一関市),15:53

釣山公園,田村坂を下る(一関市),15:53-15:54
足下の踏み石の周囲に見慣れた草が。薄暗いのもあってどうにもピントが合わない。 これは最近出会うことの多かったトウダイグサ()ではなく, ネコノメソウ()?

釣山公園を出て車道へ(一関市),15:57

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