北塩原村
乙女沼
ここで採集されたサンプルの観察結果を Google で検索 お知らせ

採集日:2012.07.16 ウオッちず で位置確認

県道2号 米沢猪苗代線を南へ進むと,ほどなく「白雲荘」の建物が現れる(北塩原村),12:47

「白雲荘」の奥にある乙女沼へ(北塩原村),12:48

「白雲荘」の東側へ抜けると・・・(北塩原村),12:48

その奥に「乙女沼」があった(北塩原村),12:49
1,2枚目:パノラマ撮影。 1枚目:芝生の中に「磐梯朝日国立公園,乙女沼」と書かれた看板が立っている。 ここは「白雲荘」の敷地内なのだろうか?それとも沼は国立公園ということ?

乙女沼,沼へ近付くための木道があった(北塩原村),12:49

乙女沼,木道の両脇は湿地だった(北塩原村),12:49

乙女沼,沼に近付いた(北塩原村),12:50
途中で木道はなくなった。沼岸はぬかるんでいるので水際に近付くのに苦労した。

乙女沼,水際に近付いたところでパノラマ撮影(北塩原村),12:50

乙女沼,これ以上近付けない(北塩原村),12:51
水際で採集しようと近付くとズブズブと靴が沈んだ。 手を伸ばしても水際までピペットが届かない。

乙女沼(北塩原村),12:52
1枚目:やむなくカップ付き指示棒を使って採集した。 2枚目:どうにか採集できた(乙女沼)。 見た目は色々いそうだが,原生生物はあまりいない。 水たまりとしての歴史が浅いか,あるいは,なんらかの人為的影響があるかも。 宿泊施設が近くにあり,周囲が芝生広場のようになってもいるので,後者の可能性は高い。
観察された生物: 小型鞭毛虫数種, ナベカムリ( Arcella gibbosaA. vulgarisArcella sp. 縦長の口), ユープロテス(Euplotes), ディセマトストマ(Disematostoma minor), フロントニア(Frontonia leucas), タルケイソウ(Melosira), 他の珪藻各種, Achromatium oxaliferum, ワムシ, ミジンコ,

木道を辿って元へ戻る(北塩原村),12:54

南側の「乙女沼」へ(北塩原村),12:55
地図を見ると,乙女沼はここと,さらに南側にも水路でつながった別の沼があるように描いてある。 地図にはそこへ到達する遊歩道は描いてないが,沼沿いを辿れば南側の沼へも到達できるのでは, と考えて沼の東側を南へ下がってみることにした。

南側の「乙女沼」へ(北塩原村),12:55
おそらく「白雲荘」のものと思われる建物の脇を通って南へ進む。

南側の「乙女沼」へ(北塩原村),12:56
途中から草深くなったが,前方に芝生広場のような場所があった。

南側の「乙女沼」へ(北塩原村),12:57
広場の先は背の高い草薮で遮られていた。 どこかに先へ進めそうな踏跡はないかと探したが発見できなかった。 薮漕ぎをして進めば進めなくもないように見えたが,あまり無理をしても,と思い引き返すことにした。

踏跡らしい場所もあったが,,(北塩原村),12:57
ここだけを見ると奥へ進めそうに見えるが,少し入ると先は草茫茫で踏跡は続いていなかった。

元へ戻る(北塩原村),12:58-12:59
1,2枚目:北側の空には青空があり,木々の色が鮮やかだった。 3枚目:GPSを確認。GPSの地図(他の地図もそうだが)には沼の周囲に遊歩道は描かれていない。

「白雲荘」の裏手まで戻った(北塩原村),12:59

立ち去る前に看板を入れて「乙女沼」を再度撮影(北塩原村),13:01

県道2号 米沢猪苗代線に戻ってさらに南へ(北塩原村),13:02
1〜3枚目:車道に出たところで左前右を撮影。 3枚目:右(南側)にあるT字路へ向う。

 目 次 へ 

HOME | 研究資料館 | 採集の記録 | 採集地ごとの生息情報 | 福島県の他の地域