弥陀ヶ原,北側の木道を南東〜南へ(鶴岡市),08:18
1,2枚目:パノラマ撮影。ゆるい坂を上がっていく。
前方の灌木地帯の先で右に折れるが,その先に御田原参篭所(中の宮)がある。
3枚目:現在地を確認。
北側の木道を南東〜南へ(鶴岡市),08:18
大きく成長した
ニッコウキスゲ(ゼンテイカ,Hemerocallis dumortieri var. esculenta,ユリ科 ワスレグサ属)
の実。
その先で木道は右へ直角に折れる(鶴岡市),08:20
前方の角が旧参道との合流点なのだが,,。
旧参道との合流点を示す道標が消えていた!(鶴岡市),08:20
従来あった道標がない(過去にも外れていたことはあるが)。
これまでは道標が外れていた時でも支柱だけは残っていたが,今回は支柱そのものも姿を消していた(倒れた?)。
1枚目:2013年08月の様子(2013.08.22,08:15撮影)。
ふたたび復活していた。
2枚目:2012年08月の様子(2012.08.22,09:08撮影)。
道標が外れていた。
3枚目:2011年07月の様子(2011.07.18,09:12撮影)。
道標が復活していた。
4枚目:2010年08月の様子(2010.08.28,09:17撮影)。
この時も道標が外れていた。
5枚目:2009年08月の様子(2009.08.26,09:15撮影)。
道標の表面はすっかり色褪せていた。
6枚目:2006年08月の様子(2006.08.03,09:19撮影)。
この時は,道標は真新しいように見えた。
弥陀ヶ原,御田原参篭所が迫る(鶴岡市),08:21
弥陀ヶ原(鶴岡市),08:21
1枚目:さきほども撮影した
ウゴアザミ(Cirsium ugoense,キク科 アザミ属)
?
2,3枚目:
オヤマリンドウ(Gentiana makinoi,リンドウ科 リンドウ属)
4枚目:
コミネカエデ(Acer micranthum,カエデ科 カエデ属)
?
御田原参篭所に着いた(鶴岡市),08:22
2枚目:2013年08月の様子(2013.08.22,08:17撮影)。
3枚目:2010年08月の様子(2010.08.28,09:19撮影)。
7年前の同月同日は,このように出羽三山神社の「秋の峰入り」でやってきた修験者たちがここで読経を行っていた。
今回も,同じ頃にここで読経を行ったようだ。その時,私はすでに弥陀ヶ原の東縁にいた(後述)。
弥陀ヶ原,御田原参篭所(鶴岡市),08:22
石段を上がりきったところで周囲をパノラマ撮影。
1枚目:こちらが弥陀ヶ原を周回する木道へ入る方向。
2枚目:前方左の鳥居の先が月山登山道。右は「御田原神社」。
神社の右に「集印授与所,供養受付所」と「月山中之宮」と彫られた石柱がある。
3枚目:こちらが御田原参篭所(注)。
4枚目:右側にはトイレもある。
注:ここはかつて「御田ヶ原小屋」(御田小屋)と呼ばれ個人が経営していたそうだ(〜昭和55年まで)。
その後,出羽三山神社が管理するようになって「御田原参篭所(または御田原参籠所)」となり,
これと御田原神社を合わせて「中之宮」と呼ばれるようになった,という
(渡辺幸任著,出羽三山信仰と月山筍,杏林堂漢方薬局,p.122, 2013より)。
2013年08月の様子(2013.08.22,08:18撮影)。
弥陀ヶ原,御田原参篭所(鶴岡市),08:23
1,2枚目:パノラマ撮影。
1枚目:こちらが弥陀ヶ原を周回(北〜東〜南〜西)する木道への入口。こちらへ進む。
2枚目:こちらは,弥陀ヶ原の西側を経由して月山山頂に至る登山道。
坂を下る(庄内町),08:23-08:24
1枚目:
??()
2枚目:
??()
これより弥陀ヶ原北側を通る木道へ入る(庄内町),08:24
1〜3枚目:パノラマ撮影。
1枚目:こちらへ進むと,夏でも雪渓が残る場所がある.
これまでに何度か訪れている。
(一番奥まで行ったのは 2011.07.18)。
また,途中を右に入ると,御浜池へ向う遊歩道が続いている
(その記録:2012.08.22)。
しかし,今回は最初の降り口にロープが張られていた。う〜む。
以前から御浜池へ向う遊歩道へ入るには,ロープを越えていかなければならないのだが,雪渓のある方向はロープで遮られていなかった。
やや危険(大岩が多い)なので,こちらも一般客は進入禁止にした,のかも知れない。
2013年08月の様子(2013.08.22,08:19-08:20撮影)。
1枚目:このように,前回までは降り口にロープは張られていなかった。道沿いにはあったが,,。
2012年08月の様子(2012.08.22,09:12撮影)。
2011年07月の様子(2011.07.18,09:14撮影)。
2010年08月の様子(2010.08.28,09:23撮影)。
御浜池へ向う遊歩道(庄内町),08:25
1,2枚目:パノラマ撮影。
草丈が伸びているので,わかりにくくなっているが,1枚目の左端から2枚目の左半分にかけて
岩が露出した場所が続いているが,ここが御浜池へ向う遊歩道の一部だ。
弥陀ヶ原,北側の木道を東へ(庄内町),08:25
しばし窪地を通るが,その途中,木道の右に池塘がある。
木道脇の小さな池塘(庄内町),08:26, 08:26, 08:27, 08:28
1枚目:最近は雨が多いせいだろうが,池塘の上端までたっぷり水がある。
ここは窪地なので,もともと水が多めだが,今回はとくに多い。
ということは水が溢れる機会も多いはずで,そうなると原生生物の多くは流しだされてしまうので,あまり期待できない。
2枚目:と思いつつ,とりあえず
採集(弥陀ヶ原-03)。
3枚目:導電率は 9 μS/cm(18.4℃)。やはり低めだ。
4枚目:pH は 4.41。これも低め。
2013年08月の様子(2013.08.22,08:22-08:23撮影)。
Part VII: | 弥陀ヶ原3(北側の木道を東へ-1) 2017.08.28, 08:29 - 08:41 |