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2017.01.06, Part XII

藤七原湿地

ゆるやかな上り坂を進む(田原市),14:16

藤七原湿地(田原市),14:17
傾斜がやや急になったところからコンクリート製の木道が現れる。


2014年03月の様子(2014.03.03,11:56撮影)。

その先で右・左に折れる(田原市),14:17

藤七原湿地(田原市),14:18
木道脇には色々な樹木が。。。
1枚目: カクレミノDendropanax trifidus,ウコギ科 カクレミノ属)
2,3枚目:これは ??
4枚目: ヤツデFatsia japonica,ウコギ科 ヤツデ属)

西に向って進む(田原市),14:18-14:19

木道脇の様子(田原市),14:19
草の下に水はあるが,水たまりにはなっていない。

藤七原湿地,途中にある左への分岐(田原市),14:20
この左奥が湿地の中心部分だ。これより先は樹林に入ってしまうので,左の分岐を往復した後は引き返すことにした。 バスで戻ることにしたが,そのバスの時間(14:47)まであと27分しかない。 バス停からここまで来るのに10分しかかかっていないので,この分なら十分間に合うはず。


2014年03月の様子(2014.03.03,12:01撮影)。

藤七原湿地(田原市),14:20
ふたたび カクレミノDendropanax trifidus,ウコギ科 カクレミノ属)

(コンクリート製)木道脇の様子(田原市),14:20

藤七原湿地(田原市),14:20-14:21
これは セイヨウネズJuniperus communis,ヒノキ科 ビャクシン属) か,それに近い仲間,のはず。
なんとなく似た植物として ミヤマネズJuniperus communis var. hondoensis,ヒノキ科 ビャクシン属) が思い浮かんだ。そこからセイヨウネズが一番近いことがわかった。

藤七原湿地(田原市),14:21-14:22
1枚目:前回同様,わずかに水がたまっている場所があった。
2枚目:ここで 採集(藤七原湿地-01)
水深がほとんどないので,導電率,pHの測定は不可。

分岐の先まで移動する(田原市),14:23

藤七原湿地(田原市),14:23, 14:25
1枚目:また若干の水たまりがあった。
2枚目:ここでも 採集(藤七原湿地-02)
しかし,ここも浅いので水質の測定は不可。


2014年03月の様子(2014.03.03,12:03撮影)。

指示にしたがい,ここでUターン(田原市),14:25
2枚目:わずかに水はあるのだが,,。

元へ戻る(田原市),14:27

坂の途中にあるやや水深のある水たまり(田原市),14:28, 14:29, 14:31, 14:31
1枚目:ここは雨が降った際は水路になる場所のようだ。原生生物は期待できないが,水質は測れそうだ。
2枚目:導電率は 105 μS/cm(9.3℃)。 山の中としてはかなり高い。 近くに石灰岩の鉱山があるので,もしかすると,この辺も石灰岩が多いのかも知れない。 その成分が水に溶け出して導電率を上げているのかも。
3枚目:しかし,pH は 6.96。中性だ。石灰岩の影響ではないかも。

藤七原湿地を出る,前方を左折(田原市),14:33

Part XIII: 藤七原湿地バス停〜三河田原駅〜新豊橋駅
2017.01.06, 14:34 - 15:37