元へ戻る(富山市),13:14-13:15
「浮島の池」を出てほどない地点の様子。
1枚目:周囲には枯れつつある
コバイケイソウ(Veratrum stamineum,ユリ科 シュロソウ属)
(ここも今年は開花しなかったようだ)
や,
3枚目:実が大きく成長した
ニッコウキスゲ(ゼンテイカ,Hemerocallis dumortieri var. esculenta,ユリ科 ワスレグサ属)
が点在していた。
途中から階段となる(富山市),13:20
往路は下りだったので,ややしんどかったが,上りは楽。
元へ戻る(富山市),13:21
色付き始める前の
ナナカマド(Sorbus commixta,バラ科 ナナカマド属)
二等三角点から白木峰の頂上方向を撮影(富山市),13:22
1枚目:画面右端に白木山荘(白木峰山荘)が見える。
往路はあそこから上がって左へ進み,山頂方向の分岐をこちらへ向って歩いてきた。
これからはそのルートを逆向きに進むことになる。
2枚目:現在地を確認。
元へ戻る(富山市),13:23-13:24
1枚目:開花中の
ノリウツギ(Hydrangea paniculata,アジサイ科 アジサイ属)
さきほど,白木山荘の近くでも咲いていた(下段)。
ほとんど萎れかけていたが。
2枚目:この頃になると雲が増えて,ときおり日が翳りだした。
すでに主要なポイントの撮影は終っているので,日が翳ってくれた方が歩きやすいので助かる。
風もときおり吹いていて,日が翳ると涼しいというか,やや寒く感じるほどだ。
日が射すと,またジリジリとした暑さが戻るが,,。
本日,12:12撮影。
元へ戻る(富山市),13:26-13:27
木道沿いでは,ときおりリンドウの姿を見かけた。
どれも花が小さい。
花のつき方からすると,
オヤマリンドウ(Gentiana makinoi,リンドウ科 リンドウ属)
のようだが,違うかも。
元へ戻る(富山市),13:27
1枚目:実が色付き始めた
イワショウブ(Tofieldia japonica,ユリ科 チシマゼキショウ属)
かと思って撮影したが,他と比べるとあきらかに異なる。
しばらく別の種かと思っていたが,ぼやけているが,茎の部分がややトゲトゲしている。
これはイワショウブの特徴だ。
おそらく,開花前(すなわち蕾)のイワショウブだろう。
これまで見てきたのは,開花中,結実後のものばかりだったので,気づかなかった。
蕾を見るのは初めて(ないし,久しぶり)だ。
上のリンクにあるように,蕾の画像はまだない?
2枚目:現在地を確認。もうすぐ「二の池」が見えてくるはず。
「三段の池」の手前(富山市),13:31
1枚目:
ニッコウキスゲ(ゼンテイカ,Hemerocallis dumortieri var. esculenta,ユリ科 ワスレグサ属)
の実が大きく成長していたが,
2枚目:その茎にたくさんの
アブラムシ
が付いていた。
以前,志賀高原の
田ノ原湿原
で見たのを思い出した(下段)。
2014年07月の様子(2014.07.12,13:45撮影)。
階段の様子(富山市),13:32
埋没している古い丸太は本物の木だが,新しいのはコンクリート製の丸太(擬木)だった。
Y字路を右へ(富山市),13:35
3枚目:右前方に見えるのが,山頂・白木山荘方面の分岐だ。
その分岐を過ぎた後の様子(富山市),13:37-13:38
2枚目:現在地を確認。
既述したように,この先に木道が敷設されていない別ルートがある。
その途中に池塘,ないし,池塘跡らしきものがありそうなので,時間があれば立寄りたいと当初は考えていた。
午後3時(15:00)に迎えのタクシーと待ち合わせをしている。
白木山荘から8合目駐車場までは1時間もかからずに
(おそらく40分余り;実際には途中でアサギマダラなどの写真を撮影したので,45分かかった)戻れるはずだ。
とすると,20〜30分ほど時間に余裕がある。
しかし,タクシーに乗車する前に少しはゆっくりしたいので,別ルートに入るのは止めた。
元へ戻る(富山市),13:40
これは胞子嚢穂(2枚目)に枝があるので,
ヒカゲノカズラ(Lycopodium clavatum,ヒカゲノカズラ科 ヒカゲノカズラ属)
?
Part XIII: | 白木山荘〜林道 大谷線を下る 2016.08.08, 13:40 - 14:06 |