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2016.08.08, Part X

二等三角点〜浮島の池

二等三角点(1586.4m)を目指してゆるい坂を上がる(富山市),12:48
さきほどの「二の池」は標高 1557.0mだったので,30mほど上がることになる。 この辺は両側が笹薮だ。

前方のピークが二等三角点(1586.4m)のはずだが,,(富山市),12:49

まもなくピークだ(富山市),12:49
2枚目:現在地を確認。

二等三角点に到達した?(富山市),12:51-12:52
1枚目:ここからは下りだ。 2枚目:現在地を確認。

いったん下って,また少し上がる(富山市),12:54

白木峰湿原へ,薮を通過中(富山市),12:54
ムシカリ(=オオカメノキ,Viburnum furcatum,スイカズラ科 ガマズミ属) の実が赤く色付いていた。

もうすぐ「浮島の池」が見えてくるはずだが,,(富山市),12:55

また少し上がる(富山市),12:56-12:57

上がったところで前と右を撮影(富山市),12:58
1枚目:遠くにカーブしている木道が見える。どうやらあそこが「浮島の池」のようだ。
2枚目:右に入っていく踏跡があった。
3枚目:この踏跡は地図には描かれていないが,,。
4枚目:航空写真だとしっかり写っている。だいぶ先まで続いているようだ。 時間があれば入ってみたいが,今回は時間がない。諦めた。

「浮島の池」が迫る(富山市),12:59

手前の薮を抜けると,,,(富山市),12:59

「浮島の池」の全景が現れた(富山市),12:59
林道から白木山荘への分岐へ入ったのが12:06だったので,53分かかったことになる(白木峰トレッキングガイドでは40分)。 浮島の池方向と山頂方向の分岐(12:27)からだと32分になる(白木峰トレッキングガイドでは25分)。 往路は白木山荘の中を覗いたり,写真撮影やら採集などを行っているので,その分時間がかかっている。 復路はもっと早くなるはず(後述)。

「浮島の池」(富山市),12:59
複雑な形をした池塘を周回できるように木道が敷設されている。
左側が木道のすぐ側まで池塘が迫っている。 まずは,そこへ。

「浮島の池」(富山市),12:59, 13:00, 13:01, 13:02
1,2枚目: ミヤマホタルイScirpus hondoensis,カヤツリグサ科 ホタルイ属) が育つ池塘の縁で 採集(浮島の池-01)
3枚目:導電率は,11 μS/cm(29.0 ℃)。
4枚目:pH は 4.29 。

「浮島の池」(富山市),13:02
1,2枚目: ミヤマホタルイScirpus hondoensis,カヤツリグサ科 ホタルイ属)
3枚目:水底には, カワモズク(Batrachospermum) と 成長しつつある オタマジャクシの姿があった。

「浮島の池」(富山市),13:03
1〜3枚目:採集位置(北西側)からパノラマ撮影。
少し戻ることになるが,この後は反時計回りに池塘を周回することにした。
4枚目:現在地を確認。

「浮島の池」(富山市),13:03
水底には結構な数のオタマジャクシがいた。 何カエルか,ここからはわからない。

Part XI: 浮島の池
2016.08.08, 13:03 - 13:13