鳥子平・仙水沼分岐まで戻った(福島市),14:06
1枚目:手前の灌木で隠れているが,その先に分岐がある。
2枚目:往路で採集した遊歩道際にある小さな池塘。
3枚目:右の笹薮の近くに,2番目,3番目の池塘(水たまり?)がある。
その先は右(東)に向って傾斜している。その先にはさきほどの塩川がある。
草で覆われてはいるが,一応,塩川のごくごく短い支流といえるだろう。
2013年07月の様子(2013.07.21,15:17撮影)。
これは分岐の少し手前。笹薮を抜けたすぐの場所で撮影した。
車道へ戻る(福島市),14:07-14:08
2,3枚目:
イヌコリヤナギ(Salix integra,ヤナギ科 ヤナギ属)
ではなく
ヤマヤナギ(Salix sieboldiana,ヤナギ科 ヤナギ属)
2015年10月の様子(2015.10.10,14:41撮影)。
車道側からさきほどの採集地点を撮影(福島市),14:08
1枚目:手前に
ワタスゲ(Eriophorum vaginatum,カヤツリグサ科 ワタスゲ属)
の小群生が目立つ小湿原がある。その先がわずかに下がっていて,既述したように塩川に向って下っている。
その右手に笹薮があるが,その薮際にさきほどの池塘(というか水たまり?)がある。
2枚目:
ワタスゲ地帯を望遠撮影。
曇っているせいか,どうにもピントが合わない。
残雪?(福島市),14:10
一切経山の左側(南西)の山裾に白い場所が一ケ所だけ見えた(望遠撮影)。
あそこは前大巓(標高 1911 m)の山裾だと思うが,あれが最後の残雪,だろうか?
車道(磐梯吾妻スカイライン)を北へ(福島市),14:10
1〜3枚目:車道際に湿地がないか探しながら歩いた。
2枚目:撮影した時点では気づかなかったが,道路際の灌木の先に小湿原があった。
水たまりも所々にありそうだ。
4枚目:現在地を確認。
前方に通行止めの案内がある(福島市),14:12
2,3枚目:この辺は,灌木だらけだ。斜面なので湿地はありそうにない。
通行止めの案内の前で左折(福島市),14:13
1枚目:既述したが,昨年(2015)は,上りのみ通行可能な片側通行だった。
今年は全面通行止めだ。
2枚目:
これは昨年レストハウスの入口に貼られていた道路情報だ。
不動沢橋〜浄土平間は「浄土平への一方通行」になっていた。
本来の復路のバスは不動沢橋へ向かって降りていくことになっているのだが,
このような通行規制があったため,往路を逆戻りした
2015年10月の様子(2015.10.10,15:20撮影)。
今年は全面通行止めに変わったが,路線バスにとっては昨年と同じだ。
浄土平レストハウス側へ(福島市),14:13-14:14
今回は,残った時間で浄土平の北側を歩いてみようと思うのだが,
そこへ降りていく遊歩道の入口は,レストハウスの右手にあるのだが,
この辺は草木があるため,右は立入禁止になっていた。
そのため,ここは歩道を歩いてレストハウスの手前からアプローチすることにした。
ただし,途中から荒れ地となっていて,そこには通行可能な状態にあった(後出)。
吾妻小富士の登山口へ向かう踏跡があった(福島市),14:15
この辺にはロープ柵がない。ここを進むことにした。
公衆トイレの手前に休憩場所があり,その隣に遊歩道の降り口があった(福島市),14:17
1〜3枚目:パノラマ撮影。
1枚目:レストハウスの右にあるトイレ。
2枚目:トイレと道路の間に柵が設置してある。柵から先は急傾斜で危険なので柵が設置してあるようだ。
中央に柵のない場所がある。
どうやらあそこが遊歩道の降り口のようだ。
遊歩道の降り口から北側をパノラマ撮影(福島市),14:18
この後,やや急な坂を下っていこうとしたところ,
道路の復旧工事で通行止めになっていた区域の近くにいた監視員がやってきて,
「どこまで行くのですか?」と尋ねてきた。どうやら工事現場近くまで行くのではないかと心配(警戒?)したらしい。
私が前方の窪地(スカイラインの手前)まで行って戻ってきます,と答えると,安心して去っていった。
しかし,この後,私が斜面を下っていくと,下方から4,5人の中年男性達がこちらへ向かって歩いてきた。
どうやらかなり下方から浄土平へ向かって上がってきたらしい。
私と挨拶を交わしただけで,楽しそうに会話をしながら浄土平へ向かって上がっていった。
スカイライン近くを望遠撮影(福島市),14:18
かなりの荒れ地だが,所々に草木も生えている。
地図等から予想した通りだったが,雨が降れば水が流れるだろうし,
あちこちに窪みもある。ならば,多少とも水たまりや湿地があるのでは?と期待してきたのだが,,。
浄土平北側の登山道,最初は急坂を下る(福島市),14:20
1,2枚目:坂の途中にあった
イヌコリヤナギ(Salix integra,ヤナギ科 ヤナギ属)
ではなく
ヤマヤナギ(Salix sieboldiana,ヤナギ科 ヤナギ属)
3枚目:まだほんのチョット降りただけだ。
Part XV: | 浄土平北側の登山道をスカイライン接点まで往復 2016.06.12, 14:21 - 14:58 |