大峰沼,堰堤の手前にある木製橋を渡る(みなかみ町),13:39-13:40
ここは昨年(2015)改修された。
2015年05月の様子(2015.05.03,14:12撮影)。
2014年05月の様子(2014.05.18,14:02撮影)。
大峰沼,堰のすぐ近くもいつもの採集ポイント(みなかみ町),13:40
2015年05月の様子(2015.05.03,14:13撮影)。
2014年05月の様子(2014.05.18,14:03撮影)。
この時はすでに新しいオヒルムシロの葉があった。
2013年05月の様子(2013.05.25,14:09撮影)。
大峰沼,堰のすぐ近くもいつもの採集ポイント(みなかみ町),13:41-13:42
1枚目:水際にはたくさんのタヌキモがあった。
後の採集ポイントで手にとって撮影したが,その画像から
イヌタヌキモ(Utricularia australis,タヌキモ科 タヌキモ属)
であることが判明した。
2枚目:ここで
採集(大峰沼-09)。
ここにも小型の
共生藻を持つラッパムシ(Stentor fuliginosus)
がたくさんいた。
3枚目:現在地を確認。
観察された生物:
渦鞭毛虫の一種,
ミドリムシ類の鞭毛虫(後曵鞭毛が短い),
ディフルギア(
Difflugia penardi),
ユーグリファ(Euglypha sp.),
トリネマ(Trinema sp.),
フレンゼリナ(Frenzelina),
共生藻を持つラッパムシ(Stentor fuliginosus),
プロロドン(Prorodon sp.),
ウロトリカ(Urotricha platystoma),
ウロレプタス(Uroleptus),
ヒスチオバランティウム(Histiobalantium natans),
未同定繊毛虫,
小型繊毛虫数種,
珪藻各種,
ヒザオリ(Mougeotia),
ホシガタモ(
Staurastrum iotanum?),
Achromatium oxaliferum,
ワムシ,
カイミジンコ,
イタチムシ,
大峰沼,北岸沿いを西へ(みなかみ町),13:43
カジカエデ(オニモミジ,Acer diabolicum,カエデ科 カエデ属)
の若葉。まだ葉の中央部に赤味がある。
大峰沼,北岸沿いを西へ(みなかみ町),13:43
2013年に倒れた木の脇を通過。
2015年05月の様子(2015.05.03,14:16撮影)。
2014年05月の様子(2014.05.18,14:05撮影)。
2013年05月の様子(2013.05.25,14:10撮影)。
大峰沼,北岸沿いを西へ(みなかみ町),13:44
オオタチツボスミレ(Viola kusanoana,スミレ科 スミレ属)
昨年もここで撮影している(下段)。
2015年05月の様子(2015.05.03,14:15撮影)。
大峰沼,北岸沿いの採集ポイントへ(みなかみ町),13:45
前方にある祠の先がこれまでの採集ポイントだが,その手前の岸辺も広々しているのに気づいた。
以前(〜2013年)はこの辺は背の高い草が生い茂っていたため,岸辺が目に入らなかった。
この辺では採集したことがないので,まずは左の岸辺へ近付いてみることにした。
2015年05月の様子(2015.05.03,14:16撮影)。
祠の前の台には何やら食べ物が置いてあった。
2014年05月の様子(2014.05.18,14:06撮影)。
この年はすでに御幣,供え物は無かった。
2013年05月の様子(2013.05.25,14:11撮影)。
2012年10月の様子(2012.10.14,13:49撮影)。
2011年10月の様子(2011.10.16,13:56撮影)。
大峰沼,北岸からの眺め(みなかみ町),13:45-13:46
岸辺に近付いて対岸をパノラマ撮影。
3枚目:右にある木に花芽があるのに気づいた。
大峰沼,北岸(みなかみ町),13:46-13:47
撮影時は,この時期よく見かける
フジ(Wisteria floribunda,マメ科 フジ属)
の花芽かと思ったが,よくよく見ると違うようだ。
これは
??()
大峰沼,北岸(祠の手前,東側)(みなかみ町),13:48-13:49
1枚目:ここで
採集(大峰沼-10)。
2枚目:導電率は 19 μS/cm。さきほどと同様,結構低い。
この辺は堰の近くで雨(雪解け水)の多い時期には,水が流れるので水中の電解質が減りやすいのかも。
観察された生物:
Difflugia elegans,
D. oblonga),
Lesquereusia,
クンショウモ(Pediastrum angulosum),
コエラストルム(Coelastrum cambricum),
渦鞭毛虫の一種,
シヌラ(Synura),
珪藻各種,
ブルボケーテ(Bulbochaete),
ゲミネルラ(Geminella ellipsoidea),
ヒザオリ(Mougeotia),
カメガシラモ(Tetmemorus granulatus),
ホシガタモ(
Staurastrum punctulatum),
小型ハタヒモ(Netrium digitus),
Achromatium oxaliferum,
ワムシ,
ミジンコ,
センチュウ,
大峰沼,北岸(みなかみ町),13:50
祠の前を通過。
大峰沼,北岸(みなかみ町),13:51-13:52
1〜3枚目:いつもの採集ポイントに近付いたところで,再度,パノラマ撮影。
北岸にある建物が見える。
4枚目:現在地を確認。
2015年05月の様子(2015.05.03,14:18撮影)。
2014年05月の様子(2014.05.18,14:06撮影)。
2013年05月の様子(2013.05.25,14:11-14:12撮影)。
大峰沼,北岸(みなかみ町),13:53
いつもの場所で
採集(大峰沼-11)。
観察された生物:
渦鞭毛虫の一種,
小型鞭毛虫数種,
ポンフォリクソフリス(Pompholyxophrys sp.),
共生藻を持つラッパムシ(Stentor fuliginosus),
キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum),
シヌラ(Synura),
イカダモ(
Scenedesmus acuminatus),
ゲミネルラ(Geminella ellipsoidea),
ヒザオリ(Mougeotia),
アオミドロ(Spirogyra),
ホシガタモ(
Staurastrum iotanum?),
Achromatium oxaliferum,
ワムシ,
ミジンコ,
センチュウ,
大峰沼,北岸(みなかみ町),13:54
1〜3枚目:岸辺近くにたくさんのタヌキモがあった。
4枚目:手にとって詳細を観察。
葉のつき具合から,
イヌタヌキモ(Utricularia australis,タヌキモ科 タヌキモ属)
の可能性が高い。
Part XI: | 大峰沼北岸〜登山道を下る〜ミズバショウ群生地 2016.05.08, 13:56 - 14:20 |