大峰沼,南岸沿いに敷設された木道を東へ進む(みなかみ町),13:13
これは5年前(2011.10)からある落石だ。
もうすこし左にずれていれば,木道は完全に破壊されていただろう。
2015年05月の様子(2015.05.03,13:50撮影)。
2014年05月の様子(2014.05.18,13:36撮影)。
2013年05月の様子(2013.05.25,13:42撮影)。
2011年10月の様子(2011.10.16,13:29撮影)。
2010年09月の様子(2010.09.26,13:25撮影)。
この時はまだ落石は無かった。
大峰沼,南岸沿いを東へ進む(みなかみ町),13:14
1,2枚目:左〜前とカメラを振ってパノラマ撮影。
2枚目:前方でいったん木道を降りる。
大峰沼南岸からの眺め(みなかみ町),13:14
2枚目:??いつもと様子が違う。
手前にある枯木の両側に出ていた枝が消えている。
2015年05月の様子(2015.05.03,13:51撮影)。
これ以前の様子はこちら。
手前にある枯木にピントを当てて撮影(みなかみ町),13:14
上半分がほとんど消失していた。
何があったのだろう?これも落石の影響?
それとも自然に朽ち果てて折れた?
大峰沼,ふたたび木道を降りる,その先はやや急な階段だ(みなかみ町),13:15-13:16
大峰沼南岸(みなかみ町),13:16
支柱の脇で
エンレイソウ(Trillium smallii,ユリ科 エンレイソウ属)
が1株だけ育っていた。すでに花は終り実に変わっていた。
大峰沼南岸,階段を降りつつ,,(みなかみ町),13:17
ステップには大量の落ち葉と土砂が積もっていた。
このままだとステップが消えてしまうので,足先を使って落ち葉などを階段の外へ出した。
記録を見ると
去年(2015.05.03)も
一昨年(2014.05.18)も
同じことをやっていた。
大峰沼,南岸沿いを東へ(みなかみ町),13:19
1,2枚目:左〜前とカメラを振ってパノラマ撮影。
2枚目:三番目の木道へ上がる。
こちらの木道はほとんど痛んでいない。
大峰沼,南岸沿いを東へ(みなかみ町),13:19
木道を降り,左折する。
この辺もまだ南岸沿いだが,徐々に東向きにかわる。
大峰沼,東岸沿いを北へ(みなかみ町),13:20
昨年はこの辺で
スミレサイシン(Viola vaginata,スミレ科 スミレ属)
がたくさん咲いていたが,今年はすでに花が終ってしまったのか,姿が見えない。
代わりに,
キクザキイチゲ(Anemone pseudo-altaica,キンポウゲ科 イチリンソウ属)
が咲いていた。
大峰沼,南東岸付近からの眺め(みなかみ町),13:20-13:21
2015年05月の様子(2015.05.03,13:57撮影)。
2014年05月の様子(2014.05.18,13:46撮影)。
大峰沼,南東端近く(みなかみ町),13:21, 13:22, 13:23
1枚目:ここでは以前は採集していなかったが,昨年(2015.05.03),初めてここでも採集した。
あまり原生生物は観察できなかったが,
2枚目:とりあえず今年も採集してみることにした
(大峰沼-06)。
ここもほどほど。
3枚目:ここの導電率は 25 μS/cmだった。さきほど測定した西岸側は 20 μS/cmだったので,若干,高め。
観察された生物:
クリプトモナス(Cryptomonas sp.),
ウチワヒゲムシ(Phacus sp.),
ディフルギア(
Difflugia acuminata,
Difflugia sp.),
リトノタス(Litonotus sp.),
トラケロフィルム(Trachelophyllum),
コレプス(Coleps hirtus),
ウロトリカ(Urotricha),
イカダモ(
Scenedesmus sp.),
スポンジロシウム(
Spondylosium planum
ワムシ,
ケンミジンコ,
大峰沼,南東端近く(みなかみ町),13:26
少し進んだところで沼側をパノラマ撮影。
大峰沼,南東端近く(みなかみ町),13:26, 13:26, 13:27, 13:28
1枚目:ほぼ成長しきった
トチノキ(Aesculus turbinata,トチノキ科 トチノキ属)
の若葉が目にまぶしい。
この辺では周回路に落ちているトチの実を何度か撮影している。
2,3枚目:望遠撮影。
4枚目:現在地を確認。
Part IX: | 大峰沼東岸を北へ 2016.05.08, 13:28 - 13:39 |