松原湖,遊歩道の途中にある案内(小海町),12:58
前方に「松原諏方神社下社・白山宮」があるらしい。
注:この諏方も「すわ」と読むらしい。
当初は,諏訪神社と表記していたが,画像をよくよく見ると「諏訪」ではなく「諏方」となっているのに
2年たってから気づいた(2017.01.30)。
湖岸近くにあるさきほどの建物へ(小海町),12:59
どうやらあれが「松原諏方神社下社」らしい。
入り江部分にある湿地(小海町),13:00
下社の裏手を通って入り江に近付いてみたが,遊歩道側は草が多く水面は遠くにあった。
やはりこの辺での採集は無理だ。
松原諏方神社下社(小海町),13:00
1枚目:下社を正面から撮影。
2枚目:下社の隣に「御柱奉納者」の名前が書かれた柱が立っていた。
3枚目:より湖岸近くには「白山宮」があった。
松原湖,松原諏方神社下社近く(小海町),13:02
ここで
採集(松原湖-01)。
ここは有殻アメーバが多い。というかほとんど有殻アメーバしか観察できなかった。
季節のせいかも。もっと暖かい時期なら藻類等もいるかも知れない。
観察された生物:
キロモナス(Chilomonas paramecium),
太陽虫の一種,
ナベカムリ(Arcella sp.),
アミカムリ(Nebela collaris),
ディフルギア(
Difflugia sp.),
クアドルレラ(Quadrulella),
ユーグリファ(
Euglypha filifera,
Euglypha sp.),
トラケロユーグリファ(Tracheleuglypha),
大型トリネマ(Trinema sp.),
トリネマ(Trinema sp.),
松原湖,白山宮近くの湖岸(小海町),13:04, 13:06, 13:06
1枚目:この辺は湖岸に草が生えていない。
2枚目:そこから少し下がったところで
採集(松原湖-02)。
3枚目:この辺にはコケが多い。それだけ常に湿っているということだ。
観察された生物:
アスタシア(Astasia sp.),
小型鞭毛虫数種,
ナベカムリ(Arcella vulgaris,
ディフルギア(
Difflugia pyriformis),
Difflugia sp.),
ヘレオペラ(Heleopera sphagni),
クアドルレラ(Quadrulella),
ヒアロスフェニア(Hyalosphenia nobilis),
トラケロユーグリファ(Tracheleuglypha),
トリネマ(Trinema sp.),
キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum),
Achromatium oxaliferum,
イタチムシ,
松原湖,松原諏方神社下社近くまで戻って,,(小海町),13:08-13:09
1〜3枚目:草が多いが,湖岸近くに水面がある場所があったので
4枚目:ここで
採集(松原湖-03)。
観察された生物:
クリプトモナス(Cryptomonas sp.),
小型アメーバ,
トリネマ(Trinema lineare),
コレプス(Coleps),
ディセマトストマ(Disematostoma bütschlii),
棘毛類繊毛虫,
珪藻各種,
ワムシ,
すぐ隣にある水辺公園(小海町),13:12-13:13
1枚目:下社を出ると,隣になにやら大きな機械があった。奥が公園になっているようだ。
2枚目:大きな機械を正面から撮影。
3枚目:「八那池第一発電所水車発電機」だった。
松原湖,水辺公園(小海町),13:13
1〜3枚目:パノラマ撮影。
2枚目:中央に立つ石碑が,松原湖湖畔遊歩道(湖水遊歩道,湖周遊歩道)の入口にあった
「北風小僧の寒太郎 歌碑」だ。さきほどは歌流れていたが,今は止っていた。
調べると,2013年にここにスピーカー(注)が設置され,人が来ると「北風小僧の寒太郎」の歌が流れるようになったらしい。
歌碑がここにあるのは「北風小僧の寒太郎」の作詞者が小海町出身だったことによるそうだ。
注:1枚目の画像の右端に先端部分が写っている。
公園の隅に立つ案内(小海町),13:14
1枚目:「松原の七不思議」
2枚目:「畠山重忠と龍伝説」。
水辺公園から
松原湖を眺める(小海町),13:15
ここは湖岸に草が多いが,水際が深く落ち込んでいるので採集不可。
Part IX: | 水辺公園〜湖畔遊歩道を南へ 2015.11.01, 13:17 - 13:31 |