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2015.10.05, Part VIII

猿倉温泉手前の湿地〜猿倉温泉バス停〜

猿倉温泉へ向う道路沿い(十和田市),11:13
やや道幅が広がった場所(さきほどまで車が停まっていた)の脇にやや広めの湿地があった。

猿倉温泉へ向う道路沿い(十和田市),11:14
1〜3枚目:水際に近付いてパノラマ撮影。
枯草で埋め尽くされているが,一応,湿地ではある。 水も流れているようだが,雨が降っていなければ水が滞留している可能性がある。 ならば,多少は原生生物が期待できる。

猿倉温泉手前の湿地(十和田市),11:15-11:16
1枚目:ということで,ここで 採集(猿倉温泉手前の湿地)
さきほどの谷地湿原にはほとんどいなかったが,ここには若干いた。
2枚目:現在地を確認。 ここは湿地の南端だ。
観察された生物: クリプトモナス(Cryptomonas sp.), アクチノスフェリウム(Actinosphaerium), マヨレラ(Mayorella?), 小型アメーバ, ディフルギア( Difflugia claviformis), サイフォデリア(Cyphoderia), 未同定の有殻アメーバ, 小型繊毛虫数種, 珪藻各種, ヒザオリ(Mougeotia), ミカヅキモ( Closterium intermedium),

猿倉温泉へ向う道路沿い(十和田市),11:17
視線をあげると紅葉がまぶしいほどだった。 晴れていればもっと鮮やかだったろう。パノラマ撮影。

猿倉温泉へ向う道路沿い(十和田市),11:18
構図を考えて,再度,撮影。

猿倉温泉バス停へ戻る(十和田市),11:20
ナナカマドSorbus commixta,バラ科 ナナカマド属)

バス停へ戻った(十和田市),11:21

猿倉温泉バス停にて(十和田市),11:28
睡蓮沼には行けなかったが,サンプルは結構な量になった。

所々に青空が・・・(十和田市),11:29
この頃になると雨はほとんど上がっていた。 空はあいかわらず厚い雲で覆われていたが,それでも,ときおりわずかに雲間が現れるようになった。 ときおり日射しもあった。 しかし,すぐまた雲で覆われる,といった繰り返しで,当分の間,青空が広がる気配はない。

日が射してバス停の向いが明るくなった(十和田市),11:38

猿倉橋方向をやや望遠にして撮影(十和田市),11:39
東側は若干だが明るさを増しつつある(しかし,この後,また雲で覆われてしまった)。

復路のバスが定刻(11:33)より若干遅れてやってきた(十和田市),11:39
1枚目:このバスは遠方(十和田湖)からやってくるので,この程度は仕方がない?
2枚目:整理券番号は「13」。

バスの車窓から高田大岳を望遠撮影(十和田市),11:42
2枚目:現在地を確認。 バスは,猿倉温泉と睡蓮沼の中間付近を走行中。

睡蓮沼のバス停を通過した直後の様子(十和田市),11:44
バス停を撮影しようとしたが,なぜかバス停の周囲には車と人が大勢いたので,撮影できなかった。
下段は,9年前にここを訪れた際の様子だ。


2006年09月の様子(2006.09.13,13:23撮影)。
これは反対方向から撮影している。睡蓮沼は画像の後方にある。

睡蓮沼の西,道路の南側に広がる小湿原(十和田市),11:44

2006年09月の様子(2006.09.13,13:46-13:47撮影)。
今回,ガードレールの先にある茂みの間に,南側の湿原へ降りて行けそうな場所があるのを確認した。
次回こそは,あそこから・・・。

まもなく傘松峠とのアナウンスが,,(十和田市),11:45

この辺というか,少し先が傘松峠(十和田市→青森市),11:46
2枚目:意図せずして。ちょうど市境だった。

地獄沼の脇を通過(青森市),11:51

2006年09月の様子(2006.09.13,12:28-12:29 撮影)。

Part IX: 〜新青森駅
2015.10.05, 11:51 - 13:05