乳頭山登山道(孫六コース)入口に到着(仙北市田沢湖生保内),08:45
左の柱に「乳頭山登山道入口」と書かれた柱があり(古そうだが前回はなかった),
そこに「お知らせ」と題した案内があった。最近は,転倒や滑落が多発しているとある。
乳頭山登山道(孫六コース)入口(仙北市),08:45
2011年08月の様子(2011.08.27,08:45撮影)。
2009年06月の様子(2009.06.28,08:49撮影)。
登山道入口のすぐ先にある沼の脇を通る(仙北市田沢湖生保内),08:46
6年前は草が少なかったので池端に近付けた。
ので,ここで採集したが,前回(2011)は草むしていて池端には近付けなくなっていた。
今回はさらにひどくなった。
2011年08月の様子(2011.08.27,08:48撮影)。
2009年06月の様子(2009.06.28,08:50撮影)。
登山道入口のすぐ先にある沼(仙北市田沢湖生保内),08:46
草の間にわずかに水面が見えた。のだが,,。とても近付けない。
孫六登山コース,まずは階段を上がる(仙北市田沢湖生保内),08:47
急斜面沿いの狭い道を歩く,すべり落ちそうで恐い(仙北市田沢湖生保内),08:50
1,2枚目:上記のように,現在の登山口は旧登山口の東側にある。
そのため,旧来の登山道へ合流するために,急斜面沿いを西に向かって進む。
応急措置的に造ったためか,あまりしっかりした道ではない。
路肩が崩れて道幅がかなり狭くなっている。
旧来の登山道に合流した後,階段道を上がる(仙北市),08:52
暑くなってきたので上着を脱いだ(仙北市),08:52
バスを降りてから,やや冷えていたので上着を着たが,この頃になると体温があがってきた。
気温は低いのだが,湿度が高いのでかなり蒸し暑い。
やや抉れた土の道を上がる(仙北市),08:53, 08:56
1枚目:雨がパラパラと降ってはいるが,まださほどの降水量になっていないので,雨粒のほとんどは上部の樹冠でトラップされて
地面までは落ちてこない。そのため,さほどぬかるんでいない。ただし,さすがに湿っているので,やや滑りやすい。
2枚目:前回は,往路は杖なし,復路で杖を使ったが,今回は,転倒予防のため,ここから杖を使うことにした。
孫六登山コースを上がる(仙北市),08:56-08:57
1枚目:たしかこの辺だったと思うが,前回は,後方から「グロロ,グロロロ」という音が聞こえた。
最初は熊が後で唸っているように聞こえたので,「襲われる!」と思って,この後,必死になって階段を上がった。
幸い,その音は熊ではなく,下方の孫六温泉付近でエンジンをかける際の音だった。
2011年08月の様子(2011.08.27,08:58撮影)。
木の根の階段道が続く(仙北市),09:01
2011年08月の様子(2011.08.27,09:00撮影)。
汗がふき出て着た(仙北市),09:02
いつものように,水を含ませたタオルを出して汗をぬぐう。
気温は低いのだが,湿度が高いので汗が飛ばない。
孫六登山コースを上がる(仙北市),09:04-09:05
1枚目:階段状に列ねられた木道を上がる。
2枚目:iPad mini で現在地を確認。
孫六登山コースを上がる(仙北市),09:05
やや抉れた木の根の階段道を上がる。
すぐ先にふたたび木道を階段状に列ねた場所がある。
2011年08月の様子(2011.08.27,09:04-09:05撮影)。
孫六登山コースを上がる(仙北市),09:06
1枚目:
シシガシラ(Blechnum niponicum,シシガシラ科 ヒリュウシダ属)
と
2枚目:
ムシカリ(=オオカメノキ,Viburnum furcatum,スイカズラ科 ガマズミ属)
?葉の先端がやや細め。
小ピークが迫る(仙北市),09:09
やや歩きやすい斜面を上がると・・・。その先に小ピークがある。
小ピークに着いた(仙北市),09:12
1枚目:標柱には,ここが孫六温泉から0.6km地点,山頂まではあと3.4kmと書かれている。
2枚目:iPad mini で現在地を確認。
GPSはほぼ正確に位置を示している。
2011年08月の様子(2011.08.27,09:10撮影)。
2009年06月の様子(2009.06.28,09:13撮影)。
汗をぬぐう(仙北市),09:13-09:14
1枚目:ふたたび濡れタオルを出して汗をぬぐった。
2枚目:足下を見ながら歩いているので,メガネにも汗がしたたり落ちる。
レンズに汗がたまると前が見ずらくなるので,ときおり拭かないとならない。
いったん坂を下る,この先で平坦な尾根筋を通る(仙北市),09:14
Part IV: | 孫六登山コースを登る(2) 2015.08.30, 09:15 - 09:36 |