風吹大池・山ノ神(若栗スキー場)方面へ(小谷村),12:11
少し進むと,9年経っているためだろうが,さすがに痛んだ場所があちこちにあった。
天狗原,風吹大池・山ノ神(若栗スキー場)ルート(小谷村),12:11
木道の左側に池塘のようにも見える場所がある。
良く見ると水路のようだ。
この時点で,前回より22分遅い。さきほどは26分の遅れだったので,若干,時間が短縮されたことになる。
2009年07月の様子(2009.07.11,11:49撮影)。
天狗原(小谷村),12:12
木道の脇で
採集(天狗原-01)。
観察された生物:
フセツボカムリ(
Centropyxis aerophila),
プロロドン(Prorodon sp.),
珪藻各種,
ミクロタムニオン(Microthamnion strictissimum),
ハタヒモ(Netrium digitus),
フタボシモ(Cylindrocystis),
ユレモ(Oscillatoria sp.),
ワムシ,
センチュウ,
雪渓が残り乗鞍岳登山道を撮影(小谷村),12:12-12:13
2枚目:望遠撮影。
登山道を降りてくる一団がいた。画像からは10人程度が確認できる。手前の樹木に隠れている人もいるので,もっと大勢のはずだ。
上の方には登っていく人の姿も見える。
天狗原,風吹大池・山ノ神(若栗スキー場)方面へ(小谷村),12:13
2009年07月の様子(2009.07.11,11:49撮影)。
天狗原(小谷村),12:13-12:14
1枚目:
エゾシオガマ(Pedicularis yezoensis,ゴマノハグサ科 シオガマギク属)
2枚目:手前は,遅れて果穂ができつつある
ワタスゲ(Eriophorum vaginatum,カヤツリグサ科 ワタスゲ属)
3,4枚目:花が終って果穂に変わりつつある
チングルマ(Geum pentapetalum,バラ科 ダイコンソウ属)
天狗原,風吹大池・山ノ神(若栗スキー場)方面へ(小谷村),12:14-12:15
天狗原(小谷村),12:15
これは
??()
天狗原(小谷村),12:16
1,2枚目:パノラマ撮影。
左カーブの途中にある広々した池塘?。
天狗原(小谷村),12:17
干上がりかけた木道脇で
採集(天狗原-02)。
観察された生物:
小型繊毛虫数種,
珪藻各種,
イボマタモ(
Euastrum cuneatum),
クロオコッカス(Chroococcus turgidus),
センチュウ,
天狗原(小谷村),12:17
これは,花が終ったばかりの
ミツガシワ(Menyanthes trifoliata,ミツガシワ科(リンドウ科 ミツガシワ属)
?
赤味のあるところが気になる,,,。違うかも。
イワイチョウ?
天狗原,少し進んで(小谷村),12:18
1,2枚目:パノラマ撮影。
1枚目:後方がさきほど採集した池塘?
2枚目:近接してやや小さめの池塘?があった。
天狗原(小谷村),12:19
ここでも
採集(天狗原-03)。
観察された生物:
カリキモナス(Calycimonas physaloides),
小型鞭毛虫数種,
Assulina,
共生藻を持つチラキディウム(Thylakidium),
小型繊毛虫数種,
珪藻各種,
小型ツヅミモ(Cosmarium sp.)
イボマタモ(
Euastrum humerosum),
クロオコッカス(Chroococcus sp.),
センチュウ,
天狗原,風吹大池・山ノ神(若栗スキー場)方面へ(小谷村),12:20
2本ある木道の片側(ここは左)にだけ,古い木道の上に新しい板が置かれていた。
右側の木道はあちこち折れていた。
木道の様子(小谷村),12:20-12:21
古い方もそうだが,ここは木道の板があまり厚くない。
そのため,痛みやすいのかも知れない。材質もあるだろうが,,。
木道脇にあるやや小さめの池塘(小谷村),12:22-12:23
前回はカップ付き指示棒があったので,ここでも採集したが(あまりいなかった),
今回は持参していないので,ここはパス。
2009年07月の様子(2009.07.11,11:55撮影)。
木道脇にあるやや小さめの池塘(小谷村),12:23
よく見ると,干上がりかけている。
水底もヘドロのような状態。
水垢も目立たない。採集したとしても,おそらく原生生物はあまりいないだろう。
天狗原,風吹大池・山ノ神(若栗スキー場)分岐に着いた(小谷村),12:24
Part XII: | 天狗原(〜風吹大池・若栗スキー場分岐〜風吹大池ルートを途中まで) 2015.08.01, 12:24 - 12:35 |