さきほどのY字路まで戻り,左折,曽原湖畔通りへ入る(北塩原村),11:49
曽原湖畔通りを進む(北塩原村),11:50
パノラマ撮影しようとして失敗。画像を消去するのを忘れた。
せっかくなので,そのまま掲載することにした。
曽原湖畔通りを進む(北塩原村),11:50
1〜3枚目:パノラマ撮影やり直し。
休暇村ホール脇を通過。
2枚目:右が休暇村ホール。
3枚目:右端の建物は何か不明。
この辺に休暇村前バス停というのがあるが,
復路で駅に戻る際,乗車したバスはこの建物の左を通った。
そこには別の路線バスが停車していた。運転手どうし挨拶していたので,
ここはバスの待機場かも知れない。
4枚目:iPad mini で現在地を確認。
右に小さな池がある(曽原通り,北塩原村),11:54-11:55
1,2枚目:パノラマ撮影。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。
ここは事前に採集地の候補地としてあったが,,。
曽原通り沿いの池(北塩原村),11:55
1,2枚目:パノラマ撮影。
池端はあまりにも人工的。これでは原生生物はいそうにない。
曽原通り沿いの池(北塩原村),11:55
水際を見ても,泥があるばかり。原生生物は期待できないので,採集は諦めた。
池の先に続く曽原通り(北塩原村),11:55
1,2枚目:パノラマ撮影。
2枚目:池のすぐ先に脇に入る鋪装道があった。その先は・・・ハッキリしない。
iPad miniには,この脇道は描かれていない。最近,できた道路のようだ。
それとも人家の入口?
曽原通り沿いの池(北塩原村),11:56
1〜3枚目:パノラマ撮影。
1枚目:道路の左側にやや小さな沼があった。ここは事前に採集候補地としていたところだ(4枚目)。
今のところ,名称不明。
3枚目:右には湿地があった。若干だが水面が見える。しかし,周囲は草だらけで近付くのは難しそうだ。
左側の名称不明沼へ(北塩原村),11:57
池端には大量の枯れた葦が堆積している。
水際に近付く前にずぶずぶと靴が沈んでしまうのでは,と不安だったが,
とりあえず水際に近付けるだけ近付いてみることにした。
曽原通り沿いの名称不明沼(北塩原村),11:58
道路を降りてしばらくは進むことができた。
曽原通り沿いの名称不明沼(北塩原村),11:59
1枚目:ほどなく靴の下から水がしみ出してきた。これ以上進むのは無理だ。
2枚目:手を伸ばしてギリギリ水際(?)で採集できた
採集(曽原通り沿いの名称不明沼)。
大半は枯葦の周囲にある水垢だが,ここにはたくさん(種類)の原生生物がいた。
観察された生物:
クリプトモナス(Cryptomonas sp.),
ミドリムシ(
Euglena spirogyra,
Euglena sp.),
ウチワヒゲムシ(Phacus circulatus),
エントシフォン(Entosiphon),
スポンゴモナス(Spongomonas intestinum)多数,
リピドデンドロン(Rhipidodendron),
小型鞭毛虫数種,
アカントキスチス(Acanthocystis sp.),
ポンフォリクソフリス(Pompholyxophrys sp.),
小型アメーバ,
コクリオポディウム(Cochliopodium vestitum),
ナベカムリ(
Arcella discoides,
A. gibbosa,
A. megastoma,
A. mitrata,
Arcella sp.),
フセツボカムリ(
Centropyxis aculeata,
C. ecornis),
ディフルギア(
Difflugia elegans,
Difflugia sp.),
ユーグリファ(Euglypha sp.),
フレンゼリナ(Frenzelina),
共生藻を持つラッパムシ(Stentor fuliginosus),
スピロストマム(
Spirostomum ambiguum,
S. filum),
パラコンディロストマ(Paracondylostoma setigerum),
ウロトリカ(Urotricha),
コレプス(
Coleps heteroacanthus,
C. hirtus),
ラクリマリア(Lacrymaria sp.),
トラケリウス(Trachelius ovum),
ハルテリア(Halteria),
プロロドン(Prorodon sp.),
ディセマトストマ(Disematostoma minor),
共生藻を持つフロントニア(Frontonia vernalis),
レンバディオン(
Lembadion bullinum,
L. lucens),
未同定の繊毛虫,
シヌラ(Synura),
バキュオラリア(Vacuolaria virescens),
珪藻各種,
ジクチオスフェリウム(Dictyosphaerium),
キルクネリエラ(Kirchneriella contorta),
オーキスチス(Oocystis),
パルモディクチオン(Palmodictyon varium),
サヤミドロ(Oedogonium),
ミクロスポラ(Microspora),
ヒザオリ(Mougeotia),
アオミドロ(Spirogyra),
コウガイチリモ(
Pleurotaenium trabecula),
ミカヅキモ(
Closterium dianae,
C. idiosporum,
C. moniliferum,
C. setaceum),
小型ミカヅキモ(Closterium sp.),
ツヅミモ(
Cosmarium contractum),
未同定のツヅミモ(Cosmarium sp.),
ホシガタモ(
Staurastrum connatum,
S. forficulatum,
S. margaritaceum,
S. lunatum,
S. muticum,
Staurastrum sp.),
アルスロデスムス(
Arthrodesmus convergens),
イボマタモ(
Euastrum binale),
Bambusina brebissonii,
ユレモ(Oscillatoria sp.),
ネンジュモ(Anabaena),
ネズミワムシ(Trichocerca),
ワムシ,
ケンミジンコ,
イタチムシ,
センチュウ,
Part VII: | 曽原通り沿いの池沼〜県道2号沿いの池沼 2015.06.07, 12:00 - 12:21 |