葦毛湿原,南側の木道から北側の木道へ(豊橋市),13:33
1〜3枚目:木道の途中でパノラマ撮影。
1枚目:木道の左側は従来のままになっているようだ。
3枚目:右側は2年前に訪れた時と同じだ。
2013年10月の様子(2013.10.31,13:59撮影)。
南側の木道から北側の木道へ(豊橋市),13:33-13:34
1枚目:木道脇にヒトの足跡があり,水がたまっていた。
2枚目:これを
採集(葦毛湿原-04)。
ここも原生生物は少ない。
観察された生物:
共生藻を持つオフリディウム(Ophrydium),
珪藻各種,
ヒザオリ(Mougeotia),
ミカヅキモ(
Closterium kuetzingii,
C. setaceum,
未同定のツヅミモ(Cosmarium sp.),
ミジンコ,
ケンミジンコ,
ここでUターン(豊橋市),13:35
前方の右から来るのが北側の木道だ。右奥に湿原入口がある。
今いるのは,下段の2枚目だ。
本日,13:21撮影。これは湿原入口側から撮影している。
上記のように,現在いるのは,この2枚目だ。
北側の木道から南側の木道へ戻る(豊橋市),13:35
1〜3枚目:その途中でパノラマ撮影。
1枚目:東側(これからこちらへ進む)。
2枚目:南側。
3枚目:西側。さきほどはこちらからやってきた。
葦毛湿原,南側の木道を東へ(豊橋市),13:36-13:37
支柱の周囲にたくさんの
モウセンゴケ(Drosera rotundifolia,モウセンゴケ科 モウセンゴケ属)
,もしくは
トウカイモウセンゴケ(Drosera tokaiensis,モウセンゴケ科 モウセンゴケ属)
?
があるが,ここも葉が立っている。
以前はこうではなかったと思うのだが,,。
南側の木道を東へ(豊橋市),13:38
わずかにある水を採集してみたが,,。泥ばかりが入る。
南側の木道を東へ(豊橋市),13:40
すぐ近くにもっと水がたくさんあって,水垢のある場所があったので,
さきほどの中身を捨てて(1枚目),
採集しなおした(2,3枚目)。
3枚目:ここで
採集(葦毛湿原-05)。
観察された生物:
小型鞭毛虫数種,
共生藻を持つアカントキスチス(Acanthocystis turfacea),
珪藻各種,
ヒザオリ(Mougeotia),
ミカヅキモ(
ツヅミモ(
Closterium kuetzingii),
Cosmarium pachydermum),
アワセオオギ(Micrasterias denticulata),
イボマタモ(
Euastrum sinuosum),
ハタヒモ(Netrium digitus),
葦毛湿原,南側の木道を東へ(豊橋市),13:41
1,2枚目:左は途中で行き止まりになる木道。
3枚目:角にある案内。
この辺は「M地点」というらしい。
2013年10月の様子(2013.10.31,14:01撮影)。
2013年04月の様子(2013.04.27,13:32撮影)。
この時,木道の右側の表土が剥がれ,近くに迫っていた樹林が伐採された。
2009年09月の様子(2009.09.18,08:23撮影)。
木道の右側の写真がないので比較しずらいが,この頃は木道のすぐ側まで樹林が迫っていたことが,なんとなくわかる。
南側の木道を東へ(豊橋市),13:41-13:42
木道脇にある案内。
この辺はK-1, K-3地点というようだ。
南側の木道を東へ(豊橋市),13:42
まもなく湿原の東端が迫るが,この辺から木道が左右に曲り出す。
2013年10月の様子(2013.10.31,14:03撮影)。
2013年04月の様子(2013.04.27,13:33撮影)。
葦毛湿原,樹林帯の手前(豊橋市),13:42-13:43
かつてはこの辺は茂みがあり,そこでシラタマホシクサが群生していた。
しかし,一昨年訪れた際は,周囲の表土が剥がされ,石がゴロゴロした浅い沢というか水の流れがあった。
今回はその石がゴロゴロした浅い水路も姿を消していた。
どうやら水路が奥の樹林近くへ移動したようだ。
2枚目の手前にある白い石がその名残りかも知れない。
また,湿原へ来る途中に,今回始めてみた湿地があったが,
もしかすると,水路が変わったためにできたのかも知れない。
木道の配置も若干変わったようだ。
過去の画像と比較しようとしたが,木道も周囲の樹木なども変化(消失)しているため,比較できない。
葦毛湿原,樹林帯の手前(豊橋市),13:43
これは?
カヤツリグサ(Cyperus microiria,カヤツリグサ科 カヤツリグサ属)
か,近い仲間。
Part VI: | 葦毛湿原(4)〜長尾池 2015.05.09, 13:44 - 14:03 |