あしのべ池の南縁を東へ(岡崎市),11:00
1〜3枚目:パノラマ撮影。
2枚目:木が手前にあるのでわかりにくいが,その先にあるのが「浮御堂」。
あしのべ池と「ひょうたん池」の間を進む(岡崎市),11:01
1〜3枚目:パノラマ撮影。
1枚目:こちらが「あしのべ池」。
2枚目:前方のY字路を右へ。
3枚目:右が「ひょうたん池」。カモが何羽かいた。
4枚目:iPad mini で現在地を確認。
「ひょうたん池」の北側に菖蒲園があるらしいので,そこを目指した。
右折した先を左折する(岡崎市),11:02
1〜3枚目:Y字路でパノラマ撮影。
1枚目:「南北亭」の案内。後出する「志賀重昂」が建てたものとある。
2枚目:これがその「南北亭」。
3枚目:画面右にも道がある。ここを左折。
東公園,菖蒲園>へ(岡崎市),11:03
東公園,菖蒲園(岡崎市),11:03
1〜3枚目:桟橋状の通路に入ったところでパノラマ撮影。
4枚目:iPad mini で現在地を確認。
東公園,菖蒲園(岡崎市),11:04-11:05
この時期は水が抜いてあるので通路の周囲は乾いていたが,なにやら白いキノコ(のようなもの)がたくさんあった。
しかし,よく見るとキノコにしては表面の様子がおかしい。
もしかしたら肥料かも,,ということで「白い 肥料」で検索したところ正体が判明した。
「苦土石灰」という肥料らしい。
追記:後日(2017.02.09),もしかすると,これは「苦土石灰」ではなく「尿素肥料」であるかも知れないことに気づいた。
「苦土石灰」はやや灰色で粒の形やサイズも様々なのに対して,
「尿素肥料」は球形で粒が揃っている。また,白い色をしている。
ということからすると,これは「尿素肥料」の方だろう。
東公園,菖蒲園(岡崎市),11:05-11:06
途中に水がたまった水路があった。
水が滞留しているので,原生生物が期待できる。
せっかくなので採集してみた(東公園,菖蒲園)。
水路なので原生生物の種数はわずかだが,
ミカヅキモの一種(
Closterium lunula
var. lunula)
が大量にいた。
以前(1998年頃?),武蔵浦和駅近くの住宅街の排水溝でもヘドロの上で同じ種類が大量増殖していたのを思い出した。
観察された生物:
クリプトモナス(Cryptomonas ovata),
小型鞭毛虫数種,
小型アメーバ,
ディフルギア(
Difflugia sp.),
ウロトリカ(Urotricha),
ハルテリア(Halteria),
フロントニア(Frontonia),
小型繊毛虫数種,
ミカヅキモ(
C. lunula var. lunula),
ケンミジンコ,
センチュウ,
東公園,菖蒲園は谷地の奥まで広がっていた(岡崎市),11:07-11:08
1〜3枚目:一段上がったところで東側をパノラマ撮影。
前方は谷地になっている。
地図(4枚目)には小川が描いてあるが,現在は菖蒲園の中の水路に変わっているようだ。
4枚目:iPad mini で現在地を確認。
地図には,水路沿いの道を進めば,その先で東名高速道路をくぐって公園の東側へ抜けられるように描いてある。
がしかし,後でチェックすると,「はとが池」にあった公園の案内図では,この先は東名高速道路で行き止りになっていた
(撮影時にはそれに気づかなかった)。
東公園,菖蒲園沿いの通路を東へ向って進む(岡崎市),11:08
Part III: | 菖蒲園〜本多光太郎資料館〜男の子橋 2014.12.14, 11:09 - 11:18 |