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2014.08.04, Part IV

畚岳の南尾根〜1452m小ピーク

裏岩手縦走路を南へ(仙北市/八幡平市),09:24
オヤマリンドウGentiana makinoi,リンドウ科 リンドウ属) が咲いていた。

裏岩手縦走路を南へ(仙北市/八幡平市),09:25
ヤマハハコAnaphalis margaritacea var. angustior,キク科 ヤマハハコ属) も咲いていた。咲き始めだ。 ただし,数は少ない。見かけたのは,ここを含めて,2,3箇所のみ。

平坦な道が続く(仙北市/八幡平市),09:26

裏岩手縦走路を南へ(仙北市/八幡平市),09:27-09:28
2枚目:iPad mini で現在地を確認。残念ピンぼけ。

ふたたび下り坂が始まった(仙北市/八幡平市),09:28-09:29
2枚目:ここはこぶしほどの大きさに割れた石がゴロゴロ。滑るので,やや歩きづらい。 3枚目:暑くなってきたので,タオルにミネラルウォーターをかけて頭に載せた。

これが岩盤?(仙北市/八幡平市),09:31
岩が露出している場所があった。 表面には縦横に割れ目ができている。 これが次第に小石となって登山道に散らばるのだろう。 ここは坂なのでこういった小石がゴロゴロしていると,歩きづらい。

裏岩手縦走路を南へ(仙北市/八幡平市),09:31-09:32
モミジカラマツTrautvetteria caroliniensis var. japonica,キンポウゲ科 モミジカラマツ属) が咲いていた。 昨年歩いた八幡平北西尾根でも咲いていたが数は少なかった。 ここはかなり多い。 この後,諸桧岳を昇り降りする際,樹林帯の中では,木の根元でたくさん咲いていた(後出)。

裏岩手縦走路を南へ(仙北市/八幡平市),09:32
これは ミヤマセンキュウConioselinum filicinum,セリ科 ミヤマセンキュウ属) の実?

裏岩手縦走路を南へ(仙北市/八幡平市),09:32-09:33
ムシカリ(オオカメノキ,Viburnum furcatum,スイカズラ科 ガマズミ属)。 数は少ないが,葉が大きく育っていた。

裏岩手縦走路を南へ(仙北市/八幡平市),09:36
1枚目:ふたたび平坦になった。 2枚目:iPad mini で現在地を確認。 もう少し先に標高1452 m の小ピークがあるはず。

裏岩手縦走路を南へ(仙北市/八幡平市),09:37-09:38
ふたたび, モミジカラマツTrautvetteria caroliniensis var. japonica,キンポウゲ科 モミジカラマツ属) これも木の根元で咲いていた。

ゆるい坂を上がる(仙北市/八幡平市),09:38

裏岩手縦走路を南へ,この赤い実は?(仙北市/八幡平市),09:39
1枚目:モミジ形の葉の中心にナンテンのような赤い実が成っていた。 モミジ形葉の植物の実のようだが,当初はまったく検討がつかなかった。
後日(2015.02.14), ハリブキOplopanax japonicus,ウコギ科 ハリブキ属) であることが判明。名前がわかると,すでに葉だけは2回( 2007.07.012008.08.03)撮影していることがわかった。 7,8年前なのですっかり忘れていた。

標高1452 m の小ピークから諸桧岳を遠望する(仙北市/八幡平市),09:40-09:41
1,2枚目:パノラマ撮影。小ピークに着いたようだ。 前方に見えるのが諸桧岳(標高 1516 m)。 ここからは3度直角に折れ曲がりながら上がっていく。
1枚目:前方に水面が見える。池のようだ。 3枚目:iPad mini で現在地を確認。 たしかにここが標高1452 m の小ピークだ。

前方に見える池を望遠撮影(仙北市/八幡平市),09:41
たしかに池のようだ。 この後,登山道(裏岩手縦走路)はあの池の脇を通っていた。 池は地図には描かれていないし,航空写真を見ても,それらしい場所は見つからない。

Part V: 鞍部にある池〜諸桧岳へ
2014.08.04, 09:43 - 10:01