裏岩手縦走路を南へ(仙北市/八幡平市),09:24
オヤマリンドウ(Gentiana makinoi,リンドウ科 リンドウ属)
が咲いていた。
裏岩手縦走路を南へ(仙北市/八幡平市),09:25
ヤマハハコ(Anaphalis margaritacea var. angustior,キク科 ヤマハハコ属)
も咲いていた。咲き始めだ。
ただし,数は少ない。見かけたのは,ここを含めて,2,3箇所のみ。
裏岩手縦走路を南へ(仙北市/八幡平市),09:27-09:28
2枚目:iPad mini で現在地を確認。残念ピンぼけ。
ふたたび下り坂が始まった(仙北市/八幡平市),09:28-09:29
2枚目:ここはこぶしほどの大きさに割れた石がゴロゴロ。滑るので,やや歩きづらい。
3枚目:暑くなってきたので,タオルにミネラルウォーターをかけて頭に載せた。
これが岩盤?(仙北市/八幡平市),09:31
岩が露出している場所があった。
表面には縦横に割れ目ができている。
これが次第に小石となって登山道に散らばるのだろう。
ここは坂なのでこういった小石がゴロゴロしていると,歩きづらい。
裏岩手縦走路を南へ(仙北市/八幡平市),09:31-09:32
モミジカラマツ(Trautvetteria caroliniensis var. japonica,キンポウゲ科 モミジカラマツ属)
が咲いていた。
昨年歩いた八幡平北西尾根でも咲いていたが数は少なかった。
ここはかなり多い。
この後,諸桧岳を昇り降りする際,樹林帯の中では,木の根元でたくさん咲いていた(後出)。
裏岩手縦走路を南へ(仙北市/八幡平市),09:32
これは
ミヤマセンキュウ(Conioselinum filicinum,セリ科 ミヤマセンキュウ属)
の実?
裏岩手縦走路を南へ(仙北市/八幡平市),09:32-09:33
ムシカリ(オオカメノキ,Viburnum furcatum,スイカズラ科 ガマズミ属)。
数は少ないが,葉が大きく育っていた。
裏岩手縦走路を南へ(仙北市/八幡平市),09:36
1枚目:ふたたび平坦になった。
2枚目:iPad mini で現在地を確認。
もう少し先に標高1452 m の小ピークがあるはず。
裏岩手縦走路を南へ(仙北市/八幡平市),09:37-09:38
ふたたび,
モミジカラマツ(Trautvetteria caroliniensis var. japonica,キンポウゲ科 モミジカラマツ属)
これも木の根元で咲いていた。
裏岩手縦走路を南へ,この赤い実は?(仙北市/八幡平市),09:39
1枚目:モミジ形の葉の中心にナンテンのような赤い実が成っていた。
モミジ形葉の植物の実のようだが,当初はまったく検討がつかなかった。
後日(2015.02.14),
ハリブキ(Oplopanax japonicus,ウコギ科 ハリブキ属)
であることが判明。名前がわかると,すでに葉だけは2回(
2007.07.01,
2008.08.03)撮影していることがわかった。
7,8年前なのですっかり忘れていた。
標高1452 m の小ピークから諸桧岳を遠望する(仙北市/八幡平市),09:40-09:41
1,2枚目:パノラマ撮影。小ピークに着いたようだ。
前方に見えるのが諸桧岳(標高 1516 m)。
ここからは3度直角に折れ曲がりながら上がっていく。
1枚目:前方に水面が見える。池のようだ。
3枚目:iPad mini で現在地を確認。
たしかにここが標高1452 m の小ピークだ。
前方に見える池を望遠撮影(仙北市/八幡平市),09:41
たしかに池のようだ。
この後,登山道(裏岩手縦走路)はあの池の脇を通っていた。
池は地図には描かれていないし,航空写真を見ても,それらしい場所は見つからない。
Part V: | 鞍部にある池〜諸桧岳へ 2014.08.04, 09:43 - 10:01 |