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2014.06.20

Part I: 2013.05.12採集サンプルの観察

海上の森 篠田砂防池
サンプルに混入していたドジョウの稚魚のその後
Part II
昨年(2013.05.12), 海上の森 篠田砂防池で採集したサンプルに孵化したばかりのドジョウの稚魚がいた。 1年と1ヶ月後の現在はこの水槽で暮らしている。体長は 12 cm を超えた。すでにやや狭い。

カメラに近付いてきたところをマクロ撮影。こんにちわ。
鬚がピンと伸び健康そうだ。最近は腰のあたり(背鰭の後ろ)に脂肪がついてきた。やや肥満気味か?

採集後3日目(2013.05.16 撮影)の様子: 採集直後(採集翌日=2013.05.13)は卵黄が残っていて水底でジッとしていたが, 3日後には体長は 2mm前後となり泳ぐようになった。だが周囲に餌がないので痩せ細っていた。 初期はブラインシュリンプを餌に育てた。途中から金魚の餌を中心に餌を与えている。 水槽の水はアメーバ培養用の塩溶液(KCM)で,2日に1回の割合で交換している。 交換の際,水槽の外に飛び出たことが2,3回ある。子供の頃はあまりダメージがなかったが, 大きくなるにつれダメージを受けやすくなった。最近は絶対外に飛び出ないように注意して水交換をしている。
なお,前回(裏磐梯にある中瀬沼にいたドジョウの稚魚)は水の中に色々なものを入れ, 餌も色々試したが,かえってそれがよくなかったようで,次第に健康を害し(鬚が短くなった),突然死してしまった (画像)。

Part II : 浄土平南の小湿原の池塘にいたアカハライモリ