飛水峡 甌穴群散策路,足下の様子(七宗町),09:26-09:28
青と赤の岩が交互に並んでいる。奥に進むにつれ赤い岩の層が厚くなっていく。
2013年11月の様子(2013.11.01,09:13-09:14撮影)。
飛水峡 甌穴群散策路(七宗町),09:29
3枚目の奥にある細長い水たまり(奥にもある)が前々回採集した中でもっとも原生生物がたくさんいた水たまりだ。
2013年11月の様子(2013.11.01,09:14撮影)。
2013年04月の様子(2013.04.28,09:22撮影)。
飛水峡 甌穴群散策路(七宗町),09:30
前回より川に近い場所を通ったところ,細長い水たまりの北側へ来てしまった。
ここからは水たまりに近付けそうにないので,いったん元へ戻る。
2つ続く水たまりの手前(西)側(七宗町),09:32
前回(2013.11.01)は,こちら側を素通りしてしまったので画像がない。
2013年04月の様子(2013.04.28,09:24撮影)。
2012年05月の様子(2012.05.13,09:26撮影)。
これは前回車道(国道41号 益田街道)から望遠撮影したもの。
上段の画像は,2つ続く水たまりの手前(1枚目)の部分だ。
この時は大量の藻塊が浮かんでいた。
2つ続く水たまりの手前(西)側(七宗町),09:32
水たまりの西端付近で
採集(甌穴群散策路-06)。
観察された生物:
キストディニウム(Cystodinium),
クリプトモナス(
Cryptomonas ovata),
エントシフォン(Entosiphon),
小型鞭毛虫数種,
ナベカムリ(Arcella sp.),
フセツボカムリ(
Centropyxis aculeata),
ディフルギア(
Difflugia elegans,
Difflugia sp.),
Lesquereusia,
ユーグリファ(Euglypha acanthophora),
トリネマ(Trinema sp.),
スフェノデリア(Sphenoderia lenta),
クンショウモ(Pediastrum angulosum),
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
コエラストルム(Coelastrum cambricum),
サヤミドロ(
Oedogonium undulatum,
Oedogonium sp.),
ヒザオリ3種(Mougeotia),
アオミドロ2種(Spirogyra)?,
ホシミドロ(Zygnema),
コウガイチリモ(
Pleurotaenium eugeneum),
ミカヅキモ(
Closterium sp.),
小型ミカヅキモ(Closterium sp.),
ツヅミモ(
Cosmarium connatum,
C. decoratum,
C. obsoletum v. obsoletum,
C. obsoletum v. sitvense,
C. quadrifarium),
ホシガタモ(
Staurastrum longiradiatum,
S. orbiculare),
イボマタモ(
Euastrum ansatum),
アワセオオギ(Micrasterias),
ハタヒモ(
Netrium digitus v. digitus,
N. digitus v. lamellosum),
ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens),
チリモ(
Desmidium baileyi),
ミジンコ,
2つ続く水たまりの手前(西)側(七宗町),09:33-09:34
少し東へ移動して再度パノラマ撮影。
「2つ続く水たまり」の東側へ(七宗町),09:34
2,3枚目:右にも水たまりがあるが,ここはパス。
飛水峡 甌穴群散策路(七宗町),09:34-09:35
岩場のあちこちで少しずつ咲いている
スミレ(Viola mandshurica)。
昨年(前々回,2013.04.28)
訪れた時も同様に咲いていた。
飛水峡 甌穴群散策路,「2つ続く水たまり」の東側(奥)(七宗町),09:35
1〜4枚目:東側の水たまりの中央付近から川側を向いてパノラマ撮影。
これまで同様,ここには大量の藻塊が浮かんでいた。
ただし,昨年の同時期(下々段)と比べると,大半が腐食しつつあり,水面に浮かんでいた。
昨年は非常に大きな藻塊がマット状になって水底に沈んでいた。
2013年11月の様子(2013.11.01,09:19撮影)。
2013年04月の様子(2013.04.28,09:30撮影)。
飛水峡 甌穴群散策路,「2つ続く水たまり」の東側(奥)(七宗町),09:37
水たまりの西端にある砂地へ降りて
採集(甌穴群散策路-07)。
観察された生物:
ミドリムシ(Euglena sanguinea),
小型鞭毛虫数種,
コクリオポディウム(Cochliopodium minus),
バンピレラ(Vampyrella),
トリネマ(Trinema sp.),
コレプス(Coleps hirtus),
ハルテリア(Halteria),
メソディニウム(Mesodinium pulex),
ヒスチオバランティウム(Histiobalantium natans),
小型繊毛虫数種,
クンショウモ(Pediastrum angulosum),
イカダモ(
Scenedesmus quadricauda,
Scenedesmus sp.),
エラカトスリックス(Elakatothrix sp.),
サヤミドロ(Oedogonium),
ヒザオリ3種(Mougeotia),
アオミドロ2種(Spirogyra)?,
ミカヅキモ(
C. rostratum,
Closterium sp.),
ツヅミモ(
Cosmarium connatum),
C. obsoletum v. obsoletum,
ホシガタモ(
Staurastrum sebaldi,
Staurastrum sp.),
イボマタモ(
Euastrum gnathophorum),
ハタヒモ(
N. digitus v. lamellosum),
クロオコッカス(Chroococcus turgidus),
ユレモ2種(Oscillatoria sp.),
ワムシ,
ミジンコ,
クマムシ,
センチュウ,
飛水峡 甌穴群散策路(七宗町),09:37
ここにもスミレ(Viola mandshurica)が。
Part VI: | 飛水峡 甌穴群散策路(4) 2014.04.27, 09:39 - 09:51 |