NT-02の北にある浅い水たまり(長瀞町),12:57
従来通りパノラマ撮影したかったが,今回は周囲に人がいたのでできなかった。
前回(2013.09.22,下段)と比べるとだいぶ水が減った。
奥にはまだ水が残っているが,手前右付近はすっかり干上がっている。
2013年09月の様子(2013.09.22,15:04撮影)。
NT-02の北にある浅い水たまり(長瀞町),12:58
右手前のひからびた場所。パリパリに乾いた水垢がある。
これは雨にぬれると水を吸ってゴムのように弾力のあるゼリーになる。
NT-02の北にある浅い水たまり(長瀞町),12:58-12:59
1,2枚目:水が残っている場所で,
3枚目:採集(長瀞 岩畳,NT-02の北)。
観察された生物:
マルウズオビムシ(Peridinium),
小型鞭毛虫数種,
ディフルギア(
Difflugia sp.),
珪藻各種,
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
キルクネリエラ(Kirchneriella),
ヒザオリ2種(Mougeotia),
アオミドロ(Spirogyra),
ツヅミモ(
Cosmarium bioculatum),
ワムシ,
岩畳の西側へ移動(長瀞町),12:59
途中にある窪みのあちこちに水があった。
夏場はほとんど干上がっている場所だが,今回は結構水がある。
西へ移動し,いつも通りY字形の木の脇を通って北へ進む(長瀞町),13:00
Y字形の木の脇を通って北へ進む(長瀞町),13:01
途中にある一時的な水たまりで
採集(長瀞 岩畳,NT-?)。
観察された生物:
渦鞭毛虫の一種,
ミドリムシ(Euglena sp.),
トラケロモナス(Trachelomonas sp.),
小型鞭毛虫数種,
ユーグリファ(Euglypha filifera),
コレプス(Coleps hirtus),
キネトキルム(Cinetochilum margaritaceum),
小型繊毛虫数種,
イカダモ(Scenedesmus quadricauda),
ミクロスポラ(Microspora),
ヒザオリ2種(Mougeotia),
アオミドロ2種(Spirogyra),
ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens),
ミクロキスティス(Microcystis),
クロオコッカス(Chroococcus sp.),
ミジンコ,
イタチムシ,
Y字形の木の脇を通って北へ進む(長瀞町),13:01
2枚目:2013年09月の様子(2013.09.22,15:07撮影)。
3枚目:2013年07月の様子(2013.07.14,14:58撮影)。
Y字形の木の脇を通って北へ進む(長瀞町),13:01-13:02
1枚目:根元付近は皮が半分以上剥がれている。
2枚目:葉はほとんど落ちている。
長瀞 岩畳,前方に台形の大きな岩が見えてきた(長瀞町),13:03
右にいつもの採集ポイント,NT-08があるのだが,見逃して通り過ぎてしまった。失敗。
長瀞 岩畳,台形の大きな岩が迫る(長瀞町),13:03
2013年09月の様子(2013.09.22,15:12撮影)。
これ以前の様子はこちら!
長瀞 岩畳,階段状の岩盤を降りる(長瀞町),13:04-13:05
左がNT-10(前回に比べて水位が下がっている)で,右がNT-09。
2013年09月の様子(2013.09.22,15:13撮影)。
2013年07月の様子(2013.07.14,15:03撮影)。
2013年05月の様子(2013.05.04,14:05撮影)。
2013年04月の様子(2013.04.04,12:39撮影)。
2013年03月の様子(2013.03.09,13:36撮影)。
2013年02月の様子(2013.02.10,14:38撮影)。
長瀞 岩畳,NT-10の脇(長瀞町),13:05
ここには岩影に
スミレ(Viola mandshurica,スミレ科 スミレ属)
がわずかに咲いている。
昨年から継続して撮影している場所だ。
前回(2013.09.22)青々としたスミレの葉は黄ばんでいる。
2013年09月の様子(2013.09.22,15:13撮影)。
2013年07月の様子(2013.07.14,15:03撮影)。
2013年05月の様子(2013.05.04,14:05-14:06撮影)。
これ以前の画像は
こちら(2013.02.10-04.04)
と
こちら(2013.02.10以前)。
長瀞 岩畳,NT-11へ,北へ向って岩盤を降りる(長瀞町),13:05-13:06
長瀞 岩畳,NT-11へ(長瀞町),13:06
長瀞 岩畳,NT-11の南端(長瀞町),13:06
昨年同様,
キショウブ(Iris pseudacorus,アヤメ科 アヤメ属)
はすっかり枯れているが,
昨年同時期の様子(2012.11.10,14:11撮影)。
長瀞 岩畳,NT-11の南端(長瀞町),13:07
1,2枚目:枯れた葉の下で
キショウブ(Iris pseudacorus,アヤメ科 アヤメ属)
の冬芽?が顔を覗かせていた。
昨年よりやや多い?
3枚目:これは今年の実?すっかり枯れている。中にある種もほとんど消えている。
2013年09月の様子(2013.09.22,15:14-15:16撮影)。
2013年07月の様子(2013.07.14,15:04-15:05撮影)。
2012年07月下旬の様子(2012.07.22,13:40撮影)。
昨年継続して撮影したキショウブの花や実はこちら!
Part VIII: | 長瀞 岩畳中央部(2) 2013.11.23, 13:08 - 13:19 |