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2013.07.21, Part I

福島駅〜浄土平へ(途中迂回路を通る)

大宮駅新幹線ホームにて(さいたま市),07:40
今回乗車するのは,大宮08:02発,福島09:14着の「やまびこ125号」。 既述したように,今回は出発前日の夜,帰宅途中に市ヶ谷駅の券売機で購入したが, その時点で普通車の指定席で進行方向左側の窓際の座席は満席だった(注)。ただし,通路側には空席があった。 日曜日だが一人客が多いようだ。 やむなくグリーンにした。復路もほぼ同様で,おなじくグリーンを選んだ。

注:これは車窓から吾妻山の景色を撮影するため。進行方向左側でないと写真が撮影できない。

まもなく福島駅(福島市),09:10
1枚目:吾妻山は雲の中・・・。 2枚目:やや望遠にして撮影。 画面左に見えるのが吾妻小富士(標高 1707.7m)だ。 3枚目:これは 1ヶ月前(2013.06.24) に一関に向かう途中で撮影した吾妻山。 この時は吾妻小富士がくっきり見えた。 中央に見える白い煙りを上げている山が 一切経山(標高 1948.8m)。 右が家形山(標高 1877m),さらにその右奥(画面右端)は,おそらく大日岳(標高 1621.0m)?

ほぼ定刻通り福島駅に到着(福島市),09:13, 09:21
1枚目:定刻(09:14)より若干早めに到着。 2枚目:新幹線改札を出た後,東口へ。

福島駅東口前(福島市),09:25

磐梯吾妻スカイライン急行バスは11番乗り場から(福島市),09:25
バス停の名前が変わっていた。 前回(下々段)までは「吾妻スカイラン定期バス」となっていたが, 今回は「スカイライン,喜多方線」と喜多方線(福島〜裏磐梯〜喜多方線)が追加されていた。

11番乗り場にて(福島市),09:26-09:27
1枚目:上には「平成25年 吾妻スカイライン観光路線バス 時刻表及び運賃表」。 ここには紅葉の時期(10月5日〜11月4日)は毎日運行だが,それ以外(5月3日〜9月29日)は土日祝日のみ運行とある。 下段3枚目にあるように,前回(2009.06.14) まではシーズン(5月2日〜11月4日)中は毎日運行だった。 乗客が減っているのでやむをえないのだろうが・・・。今後平日に浄土平を訪れるのは無理になった。
2枚目:下に時刻表がある。「急行スカイライン循環」(注1)は09:50発。 前回(4年前)は09:10発だった。40分遅くなった。 浄土平から戻るバスは前々回(2006)が16:00発だったが,前回から15:40と早まった(注2)。 浄土平での滞在可能時間は訪れるたびに短くなっている(注3)。 前々回と比べると,浄土平での滞在可能な時間は1時間も短くなった。
3,4枚目:さらにその下を見ると,なんと今日まで「災害復旧工事延長により,迂回運行」しているとの案内があった。 結果,定刻より浄土平に着くのが15分遅れる,とある。 これだと滞在可能時間は4時間を切ってしまう(3時間55分?,注4)。やれやれ。

注1:同じバス乗り場に「吾妻スカイライン観光路線バス」,「急行スカイライン循環」と異なる名称が使われている。 また,前回は「吾妻スカイライン一周定期バス」となっていた(下段3枚目)。 どれが正式名称なのだろう? ここでは「磐梯吾妻スカイライン急行バス」と呼ぶことにする。
注2:前回乗車したバスの運転手の話によると, それまでの16:00発だと秋になると途中で暗くなってしまうので,バスの車窓から紅葉が楽しめない。 ということで発車時刻を早めた,そうだ。
注3:
2013年 福島駅(09:50)→浄土平(11:30),浄土平(15:40)→福島駅(16:55):滞在可能時間 4時間10分
2009年 福島駅(09:10)→浄土平(10:50),浄土平(15:40)→福島駅(16:55):滞在可能時間 4時間50分
2006年 福島駅(09:10)→浄土平(10:50),浄土平(16:00)→福島駅(17:55):滞在可能時間 5時間10分
注4: 今回降車した兎平バス停に着くのは時刻表では 11:24 となっているが,実際には後出するように 11:36 に着いた。 迂回路を通ったことで12分遅れたことになる。


2009年06月の様子(2009.06.14,08:54-08:58撮影)。

磐梯吾妻スカイライン急行バスに乗車(福島市),09:45, 09:47
1枚目:ここから乗車したのは4,5人(5人だったような・・・)。 2枚目:整理券番号は「1」。

福島駅西口バス停から3名が乗車(福島市),09:55, 09:57

国道115号を南西へ(福島市),10:16, 10:17, 10:18
3枚目:空を見上げるとわずかに青空も見えた。が・・・。

国道115号を南西へ(福島市),10:20
前方に見えるのは,おそらく土湯温泉付近。

土湯温泉を経由(福島市),10:31, 10:32, 10:33
1枚目:115号から土湯温泉へ。 ここはこれまでに3度(2005.10.28, 2009.10.112009.10.12 )訪れている。ややなつかしい。 2枚目:土湯温泉観光案内所前。ここにバス停があるが,乗客なし。 3枚目:橋を渡って115号へ戻る。

国道115号を南へ(福島市),10:37
土湯温泉を出てほどなくトンネルへ入る。
この後,正規のルートは,途中から野地温泉,鷲倉温泉などがある道路へ入るのだが, 上記のように,今回はその手前で工事が行われていて通行止めのため, 迂回路(土湯バイパス=国道459号との重複区間)に入った(写真を撮り逃した)。

迂回路(土湯バイパス)を進む(福島市),10:43
2枚目:迂回路に入ってほどなく「道の駅つちゆ」(福島市松川町水原字南原41-2)の前を通過。

長い長い土湯トンネルを通る(福島市),10:50, 10:52, 10:53, 10:53
1枚目:2つの短いトンネルを通った後,この土湯トンネルへ入る。 4枚目:通過するまで4分かかった。

磐梯吾妻スカイラインへ(福島市),10:54, 10:55, 10:55
1枚目:立体交差の手前で左折。前方上の道路へ入る。 2枚目:GPSで現在地を確認。 3枚目:T字路を右折。横向温泉の脇を北東へ進む。

遠くに磐梯山を眺めつつ九十九折りの道路を上がる(福島市),11:00, 11:02
2枚目:この少し先で,磐梯吾妻スカイラインの入口への分岐前を通って鷲倉温泉,野地温泉へ向った。 通常ルートの逆向きになる。

Part II: 野地温泉〜土湯峠〜兎平バス停〜兎平へ
2013.07.21, 11:04 - 11:47