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2013.05.18, Part IV

遊々の森/奥の牧場(3)

山積みされた木があちこちにある(八幡平市),11:28

道路の下を赤川の支流が流れている(八幡平市),11:28
既述したが,当初の予定ではこの少し先までタクシーで来るはずだった。 途中に雪がなければ,十分ここまでこれたはずだ。。

赤川へ向う道を南西へ(八幡平市),11:29
また雪が現れた。しかし,ここは右端が乾いている。歩いて雪を越す。

ここでUターンすることにした(八幡平市),11:30
1枚目:手前に道路の表面が雪解水等で流出しないようにする厚いゴム板が埋め込んであった。 2枚目:iPad mini で現在地を確認。 ここから先は傾斜が増して坂を上がるようだ。 これ以上行っても池はなさそうなので,ここで引き返すことにした。

Uターンして進行方向(北東)を撮影(八幡平市),11:30

道路左の様子(八幡平市),11:31
雪の厚さもわずかになっているが,ブナ?の周囲はすでにすっかり乾いている。

安比高原 遊々の森,奥の牧場(八幡平市),11:34
黒滝へ向う遊歩道の入口まで戻った。

安比高原 遊々の森,奥の牧場(八幡平市),11:34
遊歩道の入口前で進行方向をパノラマ撮影。
両脇に並ぶ柱はロープが張っていない。車止めのようだ。 道路の反対側には柱がない(上段2枚目)ので,反対側を駐車場として利用して欲しい,ということだろう。

安比高原 遊々の森,奥の牧場(八幡平市),11:35
1〜3枚目:パノラマ撮影。 3枚目:少し進むと右に小さな水たまりがあった。 左は笹薮で奥に何があるかさっぱり見えない。 ただし,地図には両側とも池は描かれていない。

安比高原 遊々の森,奥の牧場(八幡平市),11:35-11:36
1枚目:もう少しすると干上がってしまいそうな小さな池だ。 よって原生生物はあまり期待できないが,,。 2枚目:確認の意味で 採集(遊々の森,奥の牧場-04)
観察された生物: 渦鞭毛虫の一種, 小型鞭毛虫数種, 小型太陽虫, ナベカムリ(Arcella sp.), ブレファリスマ(Blepharisma sp.)?, ハルテリア(Halteria), ユープロテス(Euplotes), ステイニア(Steiniasphagnicola), バラディナ(Balladyna), 棘毛類繊毛虫, 珪藻各種, センチュウ,

少し進むと左にやや大きな池が現れた(八幡平市),11:37
4枚目:ここも地図には描かれていない。 ただし,ここには示していないが,航空写真だとそれらしいものが写っている。

安比高原 遊々の森,奥の牧場(八幡平市),11:37-11:38
1〜3枚目:池端に近付いてパノラマ撮影。

安比高原 遊々の森,奥の牧場(八幡平市),11:38
水底に沈む枯草の中にピペットを差し込んで 採集(遊々の森,奥の牧場-05)
観察された生物: キロドントプシス(Chilodontopsis), 珪藻各種, カイミジンコ, センチュウ,

右前方に池が見えた(八幡平市),11:39-11:40
1〜3枚目:少し進んでからパノラマ撮影。 3枚目:画像ではわかりにくいが,画面中央よりやや上に池が写っている。 ただし,手前には湿地が広がっているので直線的には近付けそうにない。 この後,後ろを振り向くとあそこに近付けそうな遊歩道?というか,盛り上がった乾いた場所があり, そこが踏跡のようになっていたので,そこを通って近付くことができた。
が,その前に・・・。

安比高原 遊々の森,奥の牧場(八幡平市),11:40-11:42
湿地で咲く ミズバショウLysichitum camtschatcense,サトイモ科 ミズバショウ属 ) を撮影。 ミズバショウは水流のある場所に育つので,ここでの採集はしなかった。

Part V: 遊々の森/奥の牧場(4)
2013.05.18, 11:43 - 11:54