大川橋では橋梁の補修工事が行われていた(前橋市),13:32-13:33
荒砥川左岸沿いを南へ(前橋市),13:33
1枚目:下流側に見えるのは「琴平橋」。
宮関橋が迫る(前橋市),13:34
舗装された左岸沿いの道は宮関橋(県道74号 伊勢崎大胡線)までだった。
その先に上毛電鉄の鉄橋があり,橋の東側(画面左)で線路と県道74号が交差している。
宮関橋の袂を横断してその先をパノラマ撮影(前橋市),13:37
1枚目:宮関橋の先に続く県道74号 伊勢崎大胡線。すぐ先に踏切がある。
2枚目:鉄橋の手前に河川敷に降りる階段がある。この階段を降りて鉄橋をくぐろうかとも思ったが,鉄橋の下は草深い。
とても通れそうにない。
2,3枚目:上毛電鉄の橋梁。
踏切を渡って鉄橋の下流側へ出ることにした(前橋市),13:37
しかしその先は未舗装道だった(前橋市),13:38
MapFan+の地図によると,この左岸沿いに道は途中で途切れているように描いてある。
一方,FieldAccess HDの国土地理院の地図だと低倍では道は描かれていないが,最大に拡大すると道が続いていた。
ようするに途中からかなり荒れた道だということのようだ。
もしかすると現在は途中で通行止めになっている恐れもある。
また,この後,東にある「千貫沼」を訪れる予定もあるのだが,このまま左岸沿いを南下してしまうと,
千貫沼へ向うのがやや遠回りになる。等々からここで左岸沿いを通るのを諦めた。
踏切の側まで戻って右折,県道74号 伊勢崎大胡線へ入る(前橋市),13:39
角の家に大きな
サラサモクレン(モクレンとハクモクレンの交雑種,Magnolia x soulangeana)
の花が咲いていた。
これと同じものはさきほど「前橋市最終処分場」(貯留施設)の脇でもみかけた。
この辺はハクモクレン(Magnolia heptapeta)
ではなく,このタイプのモクレンが多い。
既出したが下段が本来の
モクレン(Magnolia quinquepeta)。
2012年05月の様子(2012.05.01,13:18-13:19撮影)。
iPad mini で現在地を確認(前橋市),13:40
光ってわかりずらいが画面左上が現在地。
このまま県道74号を南東へ進むと,大胡町南交差点を通過した先に「千貫沼」がある。
近く(西側)には鯉の養殖場がある。
県道74号を南東〜南へ(前橋市),13:45
ゆるく右にカーブしつつ坂を上がる。
大胡町南交差点を過ぎると急に静かになった。住宅も少ない。
千貫沼に到着(前橋市),13:46
ここは結構広い沼で東西に長くややカーブしている。なのでここからは全景は見えない。
沼沿いを周回する道路もない。
1枚目:沼の北岸が南へ突き出しているが,そこに「赤城少年院」がある。
樹木の奥にわずかに写っている建物がその一部のはず。
千貫沼,道路際からパノラマ撮影(前橋市),13:47
かなり水位が下がっている。この時期はいつもこうなのだろうか?
いずれにしても,ここは水際には近付けないので,写真撮影だけで立ち去ることにした。
荒砥川左岸へ戻る(前橋市),13:49
今いるのは県道74号だが,南〜西をパノラマ撮影。
道路の右下にたくさんの鯉の養魚場が広がっている。ここは「鯉重養殖場」(注)。
これから前方を右折し,養魚場を経由して荒砥川左岸へ戻る。
1枚目:前方にあるT字路の手前にある建物が「株式会社 鯉重」らしい。
注:「鯉重養殖場」は他にもあった。
この後訪れた北原沼の近くにある養殖場も「鯉重養殖場」だった。
名称不明の道路を南へ(前橋市),13:53
前方に見えるのは創価学会の建物。
あの手前を大正用水が流れている。
大正用水は,東にある利根川にかかる坂東橋(坂東大橋ではない,渋川市)近くにある坂東合口取水口から始まっている。
坂東合口から入った利根川の水は広瀬川,田口発電所(→広瀬川へ),桃ノ木川,大正用水へと分水される。
大正用水はそこから東へ東へと流れて桐生市と伊勢崎市を流れる早川(利根川の支流)に合流して終わっている。
この辺の川は赤城山の山裾を北から南へと流れるので,西から東へ流れる大正用水は,それらの川を横切って流れるために,
あちこちで伏越しているようだ。ここでも西側(画面右)を流れる荒砥川を伏越している(後出)。
注:この大正用水は今日の午前中,新田塚沼から荻窪南公園へ向う途中でも遭遇している
(それはこちら)。
Part XIV: | 荒砥川沿い(〜上荒砥橋)〜北原沼〜県道76号 前橋西久保線を東へ 2013.03.30, 13:53 - 14:15 |