HOME | 研究資料館 | 地域検索 | 採集の記録 | 2012 . 11 . 10 | お知らせ

2012.11.10, Part II

荒川左岸河川敷を北へ

南桜通りから荒川河川敷へ(長瀞町),12:46
T字路(横切るのは北桜通り)にぶつかるが,右手に河川敷へ降りる坂がある。

荒川左岸河川敷へ(長瀞町),12:47
今回はラフティング用のボートが2台あった。 前回はゼロ。 これまでの様子はこちら

荒川左岸河川敷へ,坂を下る(長瀞町),12:48
日射しが強いので日影部分が真っ黒になってしまった・・・。実際はこんなに暗い訳では当然ない。

荒川左岸河川敷へ,荒川が見えてきた(長瀞町),12:48

荒川左岸河川敷が迫る(長瀞町),12:49

荒川左岸河川敷へ出た(長瀞町),12:49
前回(2012.08.16,下段)もだいぶ水位が下がっていたが,今回はさらに下がっていた。 3枚目の川岸にあるやや大きな岩の手前をまったく水が流れていない。前回はわずかに流れていた。 これまで一番水位が高かったのは下々々段の2012年07月(2012.07.01)。


2012年10月中旬の様子(2012.10.21,12:48撮影)。

2012年08月中旬の様子(2012.08.16,13:19-13:20撮影)。

2012年07月の様子(2012.07.01,10:59撮影)。
斜めに突き出した小さな岩の周囲に水がある(3枚目)。08月中旬より水位が高かったことがわかる。

2012年06月の様子(2012.06.17,10:59撮影)。 07月とほぼ同じ(3枚目)。

2012年05月末の様子(2012.05.27,10:59撮影)。

2012年04月の様子(2012.04.15,11:25撮影)。
斜めに突き出した小さな岩も流れの中にある(2枚目)。この時が一番水位が上がっていたようだ。

荒川左岸河川敷を北へ(長瀞町),12:50
前回(2012.10.21), ヘマトコッカス(Haematococcus lacustris) が大量増殖していた水たまりはふたたび干上がっていた。 若干赤味のある乾いた泥があるのみ。 雨が降ればふたたび増殖するのだろう。。。


2012年10月中旬の様子(2012.10.21,12:49-12:50撮影)。

2012年06月の様子(2012.06.17,10:59-11:00撮影)。
この時は復活していたのだが,以後は姿を消した。

2012年05月の様子(2012.05.27,10:59撮影)。
消えかかっていた。

2012年04月の様子(2012.04.15,11:25, 11:25, 11:27撮影)。

荒川左岸河川敷を北へ(長瀞町),12:50

荒川左岸河川敷を北へ(長瀞町),12:50

後ろを振り返る(長瀞町),12:51
後方から列車が鉄橋(親鼻鉄橋)を渡る音がしたので,振り返ると石灰岩を運ぶ貨物列車が秩父方面へ戻っていく所だった。

荒川左岸河川敷を北へ(長瀞町),12:52
2枚目:なぜかピンぼけ。

荒川左岸河川敷を北へ(長瀞町),12:53-12:54
1,2枚目:灰色の河川敷を歩いていると左に小さな緑色のものが見えた。カマキリだった。 身体が結構大きいのでおそらく オオカマキリTenodera aridifolia,カマキリ目 カマキリ科)だろう(注)。 3〜6枚目:向きを変えて逃げようとしたので,正面に回り込んで正面からマクロ撮影を試みた。 カマキリは警戒しつつもしばらくジッとしていたのだが・・・。 身体が小さいためか頭部にピントを合わせようとしても自動モードではうまくいかない。 マニュアルに変えればなんとかなるはずだが,その余裕はなかった。 7,8枚目:ほどなくカマキリは向きを変えて動き出した。

注:似た仲間にチョウセンカマキリTenodera angustipennis)というのがいるらしいが・・・。

荒川左岸河川敷を北へ(長瀞町),12:54-12:55
あちこちに ヘマトコッカス(Haematococcus lacustris) が増殖した跡があった。
1枚目:水があるように見えるが,実際は若干湿っているだけ。

Part III: 荒川左岸河川敷〜虎岩
2012.11.10, 12:55 - 13:09