第2の広々した湿原(八幡平市),14:06
1,2枚目:左側には大小の池塘が点在している。
というか,もとはもっと広かったのだろうが,草が育って次第に分断されたのだろう。
第2の広々した湿原(八幡平市),14:07
上段の左側(上段1枚目)の池塘で
採集(八幡平北西尾根沿い-07)。
観察された生物:
トラケロモナス(Trachelomonas volvocina),
ディフルギア(
Difflugia elegans,
D. oblonga),
共生藻を持つチラキディウム(Thylakidium),
共生藻を持つプラチオフリア(Platyophrya similis),
小型繊毛虫数種,
ペロニエラ(Peroniella hyalothecae),
珪藻各種,
エレモスフェラ(Eremosphaera viridis),
ボツリオコッカス(Botryococcus sudetica),
ヒザオリ(Mougeotia),
イボマタモ(
Euastrum humerosum),
フタボシモ(Cylindrocystis),
ダルマオトシ(Hyalotheca dissiliens),
第2の広々した湿原(八幡平市),14:07-14:08
1枚目:上段の右側(上々段2枚目)の池塘で
採集(八幡平北西尾根沿い-08a)。
2,3枚目:引き上げようとして池塘の向かい側の水底を見ると,
なにやら緑色の塊があちこちにあった。
共生藻を持つラッパムシ(Stentor pyriformis)
の群れだ。大量増殖するとこうなる。まるで藻塊のようだ。
4枚目:緑色の塊の一部を
採集(八幡平北西尾根沿い-08b)。
観察された生物:
トラケロモナス(Trachelomonas volvocina),
小型鞭毛虫数種,
ディフルギア(
Difflugia oblonga),
共生藻を持つラッパムシ(Stentor pyriformis),
小型繊毛虫数種,
珪藻各種,
エレモスフェラ(Eremosphaera viridis),
ボツリオコッカス(Botryococcus sudetica),
ミクロスポラ(Microspora),
ヒザオリ(Mougeotia),
イボマタモ(
Euastrum humerosum),
Bambusina brebissonii多数,
クロオコッカス(
Chroococcus pallidus,
C. turgidus),
メリスモペディア(Merismopedia),
ワムシ,
共生藻を持つ渦虫類,
八幡平頂上へ戻る,第2の広々した湿原を出る(八幡平市),14:11
八幡平頂上へ戻る,小さな池の脇を通過(八幡平市),14:14
八幡平頂上へ戻る(八幡平市),14:15
シラタマノキ(Gaultheria pyroloides var. miqueliana)があった。
薄暗いのでなかなかピントが合わない。
八幡平頂上へ戻る(八幡平市),14:21
前方に見えてきたのは遊歩道沿いに広がる傾斜した湿原。
八幡平頂上へ戻る(八幡平市),14:28
最初の採集ポイントまで戻った。
八幡平頂上展望台に着いた(八幡平市),14:31
前方にはトラックが停まっていた。
八幡平頂上展望台へ上がって右折(八幡平市),14:32
今回,北西尾根の登山道へ入ったのは13:20。往復するのに1時間12分かかったことになる。
前回(2010.10.02)はちょうど1時間(13:17-14:16),
前々回(2007.08.23)は55分(13:27-14:22)だった。
訪れるたびに色々やることが増えるので,次第に時間がかかるようになった。
これまで通り,ここを右折しメガネ沼・鏡沼経由で八幡平頂上バス停(レストハウス前)へ向かう。
メガネ沼・鏡沼を経由して駐車場へ降りるルートへ入る(八幡平市),14:32-14:33
2枚目:これは??
ここで左に折れる(八幡平市),14:33
2枚目:2010年10月の様子(2010.10.02,14:17撮影)。
今度は右に折れる(八幡平市),14:36
2枚目:2010年10月の様子(2010.10.02,14:21撮影)。
メガネ沼が見えてきた(八幡平市),14:37-14:38
ここは2つの沼が近接している所。今見えているのは手前の沼。
2010年10月の様子(2010.10.02,14:23-14:24撮影)。
メガネ沼沿いにある休憩所(八幡平市),14:38
2枚目:2010年10月の様子(2010.10.02,14:24撮影)。
メガネ沼・鏡沼経由で駐車場へ,これはメガネ沼の先にある鏡沼(八幡平市),14:39
2010年10月の様子(2010.10.02,14:26撮影)。
Part XIII: | 鏡沼〜八幡平山頂バス停〜 2012.09.22, 14:40 - 15:34 |