突き当って右折,その先で関越自動車道をくぐる(坂戸市沢木),14:57
橋の中央付近から周囲をパノラマ撮影(坂戸市),14:58
1枚目:下流側。この先に,この後訪れる葛川水門がある。目の前にあるのは「新古河線」の送電鉄塔 17号。
2枚目:進行方向。
3枚目:右隣にも橋(間近橋)がある。その先に立つのが新古河線 16号の鉄塔(のはず)。
北坂戸橋の袂でパノラマ撮影(坂戸市戸口),15:01
1枚目:高麗川左岸の堤防天端道路も舗装されている。車止めがあるので,ここから先も高麗川遊歩道のようだ。
2枚目:ここには側道橋がある。
3枚目:上流側。
さて問題はここから。
当初の予定ではこの北坂戸橋を渡り,高麗川右岸沿いのサイクリングロードを北上。
高麗川は少し先で越辺川に合流するので,そこからは越辺川右岸沿いのサイクリングロードを東へ向い,
途中にある都幾川との合流点からは道なりに右に折れて南東へ向うことにしていた。
小畔川との合流点からは小畔川沿いを遡上し,途中で入間川沿いへ移動して南にある東武東上線の霞ヶ関駅か,
JR川越線の西川越駅から帰路につくはずだった。
しかし,既述したように,今回はスタートが予定より1時間以上遅れ,
最初の訪問先である浅羽ビオトープ,そして,萱方運動公園南の河川敷でかなりの時間を費やしたため,
余裕がなくなった。
すでに午後3時。今日の日没は午後5時頃なのでまだ2時間の余裕はあるとはいえ,
これから予定したコースを辿ると少なくとも1時間半〜2時間はかかるはずだ(注1)。
途中で日が暮れてしまう。そして,何より気温がかなり低い(注2)。
風も強まりつつあるので体感温度はさらに低い。
無理はしたくないので,残りの予定したコースは断念することにした。
近くに北坂戸駅があるので,そこから電車に乗ることにした。
とはいえ,今すぐに北坂戸駅に向うと逆に時間が早すぎる。
そこで,北坂戸橋を渡る前に,ここを左折して,北にある高麗川と越辺川の合流点近くまでを往復することにした。
注1:1時間半〜2時間というのは途中でどこにも立寄らなかった場合の話で,
途中にあるいくつかの採集ポイントに立寄ったとすれば,さらに時間がかかる。
2時間では済まないのは確実だ。
追記:翌週(2012.02.04),この北坂戸橋から残りのコースを走ったが,
ここから鶴ヶ島駅まで着くのに4時間(12:25〜16:21)かかった。
途中で色々な場所に立寄っているので,それらを除けばもっと短くなるはずだが,それでも3時間では済まなかっただろう。
ということで,1時間半〜2時間という見通しじたいが間違っていた。
注2:アメダスの記録によると,この時点で 6.0℃。午後5時には 3.8℃まで下がった。
ただし,これはさいたま市付近の気温。ここ(坂戸市)はさいたま市よりかなり北にあるのでより低くかったはず。
高麗川左岸沿いを北東へ(坂戸市戸口→新ヶ谷,しんがや),15:02
川岸に近付けるかと堤防を降りてみたが・・・(坂戸市新ヶ谷),15:04
ここは河川敷より一段高い。河川敷はここよりやや低い位置にある。
どこかに河川敷へ降りる場所がないか探したが,見つからない。
対岸にある量水標と思われる構造物(坂戸市新ヶ谷),15:05
鳥居のような形をしたものが3つ縦に並んでいる。
位置的には量水標の可能性が高いが,なぜ鳥居の形をしているかがわからない。
左脇に筒状のものがあるが,これは何?
川岸には近付けなかった(坂戸市新ヶ谷),15:05
先に進んだが,川側には樹木や葦が生い茂って河川敷に出られる場所はなかった。
元へ戻って,ふたたび堤防天端道路を北東へ(坂戸市新ヶ谷),15:07
高麗川左岸を北東〜北北東へ(坂戸市新ヶ谷),15:08
左へわずかにカーブ。
2枚目:対岸に,さきほど撮影した3つ並んだ構造物が見える。
高麗川左岸を北北東〜北東へ(坂戸市新ヶ谷),15:09
今度はわずかに右へカーブ。前方に送電線の鉄塔がある。
鉄塔の先に水門が見えた(坂戸市新ヶ谷),15:09
この時,事前に調べていなかったので何という名前の水門かはわからなかった。
後であれが葛川水門であることを知った。
鉄塔の名前を確認,「新古河線 19」とある(坂戸市新ヶ谷),15:09
新古河線というのは,新所沢変電所(埼玉県鶴ヶ島市)と新古河変電所(茨城県境町)をつなぐ超高圧の送電線で145基の鉄塔からなる,らしい。
葛川水門が迫る(坂戸市新ヶ谷),15:10
1,2枚目:左に見えるのは葛川にかかる「第一橋」。
Part XII: | 葛川水門〜北坂戸橋〜北坂戸駅 2012.01.27, 15:11 - 15:42 |