沼の原湿原,西縁の遊歩道を北東へ(妙高市),10:49
沼の原湿原,西縁の遊歩道を北東へ(妙高市),10:51
1〜3枚目:パノラマ撮影。
2,3枚目:北へ進むにつれ,右の湿原が広々としてくる。
前回の様子(2010.05.09,10:53撮影)。
沼の原湿原,西縁の中央付近にある休憩所(妙高市),10:51
2枚目:前回の様子(2010.05.09,10:54撮影)。
沼の原湿原,遊歩道から東に広がる湿原をパノラマ撮影(妙高市),10:52
前回の様子(2010.05.09,10:55撮影)。
沼の原湿原,T字路が現れた(妙高市),10:54
ここで右折,湿原の中央付近を南北に通る木道へ入る。
前回の様子(2010.05.09,10:59撮影)。
沼の原湿原,右折した後の様子(妙高市),10:54
沼の原湿原,すぐに木道が現れる(妙高市),10:54
2枚目:前回の様子(2010.05.09,10:59撮影)。
沼の原湿原(妙高市),10:55
1枚目:右にカーブしふたたび南に向う。
2枚目:木道脇にはしっかり水がある。
前回の様子(2010.05.09,11:00撮影)。
草が伸びていなければ,このように見晴らしが良いのだが,,。
沼の原湿原,草薮を抜け,湿原らしい場所へ出た(妙高市),10:55
沼の原湿原(妙高市),10:55
1〜3枚目:見晴らしがよくなったところで,湿原の南西方向をパノラマ撮影。
2枚目:手前にベンチが敷設された休憩所がある。
ベンチの向いに「湿原に咲く花」の案内がある。撮影しなかったが,前回は春〜夏の花が紹介されていたが,
今回はシラヒゲソウなど秋の花の画像があったので,季節で入れ替わるようだ。
前方一番奥まったところが湿原の南西端。さきほどはあそこまで歩いて,西縁の遊歩道を歩いて戻ってきた。
前回の様子(2010.05.09,11:03撮影)。
沼の原湿原(妙高市),10:57-10:58
1枚目:前回同様,ベンチの近くで採集(沼の原湿原-8)。
2,3枚目:GPSで現在地を確認。
2枚目:この地図では,湿原内の遊歩道(木道)は西縁を通るトレイルに比べて細い線で描いていある。
しかも色がやや暗いので等高線と区別がつきにくい。
なにより,湿原内に遊歩道の配置が古いまま。
ここは
4年前(2007.04.26)に遊歩道が従来の8の字形ではなくなった。
この画像でいうと,中央の十字路が現在は変更されている(=十字路ではなくなっている)のだ。
4年前に湿原の東縁を通る木道が整備され,さきほど歩いたように,湿原の南西端まで歩くことができるようになった。
それに合わせて8の字の右下の部分の木道が撤去された。
国土地理院が公開している地図では,ここも新しいルートに合わせて正しく描いてある。
しかし,この地図は古いまま。上記のように,木道と等高線は区別しずらいし・・・。
後述するが,間違って描いてある場所もある。
先々週,弥兵衛平で紛失した旧機種の方がよほど良かった(国土地理院の地図を採用,価格も安かった・・・)。やれやれ。
観察された生物:
ユーグリファ(Euglypha acanthophora),
メソディニウム(Mesodinium),
珪藻各種,
沼の原湿原(妙高市),10:58
1〜3枚目:パノラマ撮影。
木道はゆっくりと左へカーブし南西から南東向きへと変わる。
その先で湿原の中央を南北に通る水路沿い(1枚目,並木がある場所)の遊歩道へ出る。
沼の原湿原(妙高市),11:00-11:02
休憩所を過ぎると,木道の周囲にこのような実を付けた植物がたくさんあった。
実は開いて中の種がこぼれ落ちつつあった。既に枯れている。
色々調べた結果,これはどうやらカキツバタ(Iris laevigata)の実らしいことが判明。
沼の原湿原(妙高市),11:02
その近くで採集(沼の原湿原-9)。
観察された生物:
レンバディオン(Lembadion lucens),
ミドリゾウリムシ(Paramecium bursaria),
センチュウ,
沼の原湿原(妙高市),11:02-11:03
これはコバネイナゴ(Oxya yezoensis)?
他にもバッタ類がたくさんいた。
沼の原湿原(妙高市),11:03
2枚目:水底を見ると,ミツガシワ(Menyanthes trifoliata)の茎らしいものがたくさんあるが,
水量が多いせいか,水垢はあまりない。泥はあるが,,,。泥と水垢は違うのだ。
Part VIII: | 沼の原湿原(7:中央の木道〜水路沿い〜東トレイル沿いの湿地) 2011.09.25, 11:04 - 11:18 |