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2011.08.09, Part VII

三ッ石山登山道(5)

三ッ石山登山道を登る(八幡平市),10:38-10:39
1枚目:ふたたび木道が現れるが,,。 2枚目:すぐまた途切れる。 3枚目:そして,また木道が現れる。

木道脇の木が途中から切り倒されてあった(八幡平市),10:40

三ッ石山登山道を登る(八幡平市),10:40
次第に周囲の木々が減って遊歩道が明るくなる,が。 日射しそのものが弱いためくっきりした画像にならない。 ただし,気温は相変わらず高め。
目次のページにも書いたが,ここに来るまでに何度もアブにまとわりつかれた。 かなり大きなアブ(体長 1.5〜2.0 cmくらい)で私の耳もとを過ぎる時はブーンという大きな羽音がした。 早足で通り過ぎようとしても,しばらく後を追いかけてくるのでやっかいだ。 じっとしていると,すぐに腕に止まって私の血を吸おうとする。 濡れタオルで追い払うのだが,何度も何度も襲ってくるので閉口した(往路,復路とも)。 蚊と違って皮膚に噛み付いて血を吸うので,噛み付いた瞬間はやや強い痛みがある。 噛まれた瞬間に追い払えば問題ないが,ある程度吸われてしまうと,後になって腫れて強いかゆみが出る。 翌日になると,腕の4ケ所が赤く腫れてしまった。

三ッ石山登山道を登る(八幡平市),10:41
花が終わった後のようだが,これは??

三ッ石山登山道を登る(八幡平市),10:42
これは??) 撮影時は,ヒメアオキAucuba japonica var. borealis)と思ったが, よく見ると葉の形が異なる。実のつく場所も枝の途中で,先端につくヒメアオキとは異なる。 葉が互生するなどの点からこれはおそらくヒメモチIlex leucoclada,モチノキ科 モチノキ属)。

三ッ石山登山道を登る(八幡平市),10:42-10:43
これは??)。

深く抉れた涸沢が現れた(八幡平市),10:44
ここは沢の両側に急な階段がある。ロープ付きだ。


前回の様子(2008.08.13,10:34撮影)。

深く抉れた涸沢を渡る(八幡平市),10:44-10:45
1枚目:急な階段を少し降りてから,,。 2枚目:涸沢の様子を撮影。 3枚目:さらに降りて,途中から涸沢を撮影。 前回同様,木製橋があるが,中央で折れている。

深く抉れた涸沢を渡る(八幡平市),10:45
1,2枚目:橋の手前まで降りて左右をパノラマ撮影。


前回の様子(2008.08.13,10:35撮影)。

深く抉れた涸沢を渡る(八幡平市),10:46
1,2枚目:涸沢に降りて横から折れた橋の様子を撮影。

深く抉れた涸沢を渡る(八幡平市),10:46
1枚目:GPSで現在地を確認。地図上のポインタからは標高 1265 m 付近と読める。 2枚目:Barometer 892.6 mb, Elevation 1265 m。ほぼ正確。

周囲の木々が低くなってきた(八幡平市),10:49
青空が見えるが,雲も多い。太陽が雲に隠れているので明るさが足りない。

三ッ石山登山道を登る(八幡平市),10:49
これはヤマソテツPlagiogyria matsumureana,キジノオシダ科)。

ふたたび階段付きの涸沢を渡る(八幡平市),10:50

三ッ石山登山道を登る(八幡平市),10:52
やや傾斜のある場所を通過。

Part VIII: 三ッ石山登山道(6)〜三ッ石湿原(1)
2011.08.09, 10:55 - 11:07