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2011.04.30, Part VI

さきたま古墳公園〜旧忍川沿い(さきたま調節池)

さきたま古墳公園,ハス池(行田市埼玉),11:05

さきたま古墳公園,ハス池(行田市埼玉),11:05

さきたま古墳公園,ハス池(行田市埼玉),11:05-11:06
1,2枚目:ここでも池端でムラサキサギゴケMazus miquelii)が咲いていた。 3枚目:池端で採集(さきたま古墳公園,ハス池)
観察された生物: スポンゴモナス(Spongomonas intestinum), 小型鞭毛虫数種, 珪藻各種, サヤミドロ(Oedogonium), アオミドロ(Spirogyra), ツヅミモ( Cosmarium depressum), ワムシ, センチュウ,

ハス池の脇を通ってさきたま古墳公園の西側の様子を見てみる(行田市埼玉),11:07

前回まで整備中だったが,だいぶ進んだようだ(行田市埼玉→佐間,さま),11:07-11:08

昨年の様子(2010.03.12,15:43撮影)。

1枚目:昨年の様子(2009.2.22, 11:21撮影), 2枚目:5年前の様子(2006.3.11, 12:52撮影)。

さきたま古墳公園,元へ戻り丸墓山古墳前で左折(行田市埼玉),11:09

4年前の様子(2007.03.04,11:18撮影)。
丸墓山古墳

さきたま古墳公園,丸墓山古墳の周囲を右回りに進む(行田市埼玉),11:10

さきたま古墳公園,丸墓山古墳の東にある池(行田市埼玉),11:11
ここはいつ来ても採集する気になれない場所だが,,。


4年前の様子(2008.03.12,11:22撮影)。

さきたま古墳公園,丸墓山古墳の東にある池(行田市埼玉),11:11
遠目だと色々いそうだが,近付くとがっかりする。今回もパス。

トイレの先にも水辺が広がるが,,(行田市埼玉),11:14

前方に見えるのは稲荷山古墳(行田市埼玉),11:14

その手前で公園の外へ,旧忍川沿いの堤防道が舗装されていた(行田市埼玉),11:15

旧忍川沿いを進む(行田市埼玉),11:15
1枚目:4年前にここを通って古代蓮の里へ向おうとしたが,途中から工事中で進めなかった。 2枚目:4年前の様子(2007.03.04,11:24撮影)。

舗装道は旧忍川の対岸へ続いていた(行田市埼玉),11:15

まだ工事は続いているようだが・・・(行田市埼玉),11:15
案内板には「水辺再生100プラン推進工事」とある。 この水辺再生100プランは,平成20年度〜平成23年度(注)にかけて, 埼玉県内の水辺100箇所(河川 70箇所,農業用水 30箇所)の環境改善を行う事業らしい。 後日(2011.12.25)訪れた黒目川沿いの工事( わくわく田島緑地, 水道橋・岡橋アンダーパス計画)も この水辺再生100プラン推進工事の一つとして行われていた。

注1:上記のように,4年前にここを訪れた際,すでに堤防上の工事が行われていた。 4年前(2007)といえば平成19年だ。ということは水辺再生100プランが始まる前からここでは工事が行われていたことになる。 ということは,すでに始まっていた旧忍川の環境整備工事が,水辺再生100プランに組込まれて工事が継続されたのだろう。
注2:水辺再生100プランのHPでは,この旧忍川沿いの水辺は「さきたま調節池」と記してある。 たしかに,この古墳公園近くは川のように見えるが,少し先へ行くと幅が広がり池のようになっていた。 現在は川というよりは,調節池と呼んだ方がよいようだ。
さらに調べると,今年の7月(2011.07.09,土曜)にここで 「旧忍川水辺再生現場披露会」なるものが開催されたらしい。 すでに工事は完成したようだ(2011.12.27追記)。

橋(堰?)の途中で左前右を撮影(行田市埼玉),11:16
上記のようなことから,堰の右側は「旧忍川」から「さきたま調節池」と呼ぶ方が適当なようだ (2011.12.27追記)。

さきたま調節池(旧忍川左岸沿い)を進む(行田市埼玉),11:16-11:17
真新しい舗装道が続く。曇り空だが気持ちが良い。快適快適。

Part VII: 旧忍川(さきたま調節池)沿い〜県道364号線〜古代蓮の里交差点
2011.04.30, 11:17 - 11:33