奥裾花自然園入口へ(長野市),10:08
観光センター前をスタート(10:05?)してしばらくすると,途中で上(注)から降りてくるシャトルバスとすれ違った。
この後,自然園から歩いて観光センターまで降りたが,その際にも,(おそらく同じ場所だと思うが)
シャトルバスのすれ違いの現場に遭遇した(後出)。
注:上とはいっても観光センター前の標高が約1150 mで,終点の奥裾花自然園入口バス停は標高 1240 m。
わずか90mほどを上下するだけ。
奥裾花自然園入口に到着(標高 1240 m,長野市),10:12
1〜3枚目:バスを降りて後方から周囲をパノラマ撮影。
3枚目:バス停とベンチ。
復路の時刻を一応確認したが・・・(長野市),10:12
1枚目:バス停。2枚目:時刻表。
ここと観光センター前の区間は30分ごとにシャトルバスが運行されるが,
長野駅行きの急行バスは14:15と15:45の2本のみ。
あと4時間後だ。
奥裾花自然園は,フルに,かつ,ゆっくり歩き回れば4時間くらいはかかるが,普通は2,3時間で見て終わってしまうようだ。
そのため,多くの人が復路は観光センターまで歩いて降りていた。
私もこの後,歩いた。
奥裾花自然園入口にある各種案内(長野市),10:12
入口脇に立つ案内板。
1枚目:「奥裾花自然園案内図」。
この後も色々な案内図が現れたが,道の描かれ方をみるかぎり,この図がもっとも現状に近いようだ。
他は多少とも実際の道の様子に合わない部分があった。
とくに「こうみ平湿原」周辺の遊歩道がわかりにくかったが,この図だとメインの遊歩道は太く,他は細く描いてあるのでわかりやすい。
実際のところ,この季節になると葉が生い茂るせいもあるが,ここで細く描いてある遊歩道は,その存在にまったく気づかなかった。
2枚目:ペット,自転車,植物&昆虫採集禁止の看板と,
開園時間の案内,8:30〜17:00(ただし,入園は15:45まで)。
奥裾花自然園へ(長野市),10:12-10:13
1〜4枚目:少し歩いたところで,周囲をぐるりとパノラマ撮影。
1枚目:シャッターを押すタイミングか,だいぶ薄暗くなってしまった。
4枚目:方角的には東北東。
地図によれば,手前を濁川が流れているはず。その先にある合ノ峰(1740.1 m)をピークとする稜線の先には,
堂津岳(標高 1926.5 m)が聳えている。
おそらく左が堂津岳のはず。右手前のピークは名称不明。
奥裾花自然園へ(長野市),10:13
1枚目:かなり急な斜面沿いの道を歩いていく。
2枚目:道端に立つ案内図。これと同じものが自然園内の「こうみ平湿原」近くにも立っていたが,
これはかなり以前に描かれたようだ。「こうみ平湿原」を横断する遊歩道が描いてあるが,現在はそうなっていない。
入口にあった案内図では,実際の道と同じで,湿原内を通る道は描かれていない。
奥裾花自然園へ(長野市),10:14
1〜3枚目:パノラマ撮影。
S字状にカーブしながら,ゆるい坂を上がって行く。
1枚目:前方に斜面の一部が崩れつつある場所がある。
近付くとぱらぱらと絶え間なく砂粒(小石?)が落ちていた(往復路とも)。
奥裾花自然園へ,パラパラと小石(砂?)が落ちていた(長野市),10:14
「落石注意」の看板を見ながら早足で通り過ぎた。
かなり上の方まで急斜面が続いているが,最上部の木の根で固まった部分を残して,
その下が抉り取られたようになっていた。やわらかい地盤から徐々に崩壊が進んでいるようだ。
そのうち,最上部や途中にある岩が落下してくるだろう。いずれは崩落防止の工事をするだろうが,
かなり高低差があるので工事は大変かも知れない。
奥裾花自然園へ(長野市),10:15
1〜3枚目:「落石注意」箇所を過ぎてから再度,周囲をパノラマ撮影。
1枚目:進行方向。前方の左カーブの屈曲点に展望所があるようだ。
2枚目:向い側にさきほどの自然園入口バス停が見える。
まだシャトルバスの姿もある。
長野駅の川中島バス案内所でもらった時刻表によると,10:15にあそこを発って10:25に奥裾花観光センター前に着く予定になっている。
まもなく発車するはず。
3枚目:「落石注意」の立看板があった場所。
奥裾花自然園へ(長野市),10:16
1,2枚目:パノラマ撮影。左カーブの屈曲点にある展望所を通過。
戸隠西岳連峰(後出)が描いてある。
春先,木々の葉が茂る前だと見晴しが良いのだろうが,今となっては・・・。
奥裾花自然園へ(長野市),10:18
若葉の色と青空のコントラストが清々しい。
実際の色はもっと清々しい。。。
奥裾花自然園へ(長野市),10:19-10:20
1枚目:最後のカーブを曲ると,,。
奥裾花自然園,休憩舎広場に到着(標高 1250 m,長野市),10:21
1,2枚目:少し左右がずれたが,一応パノラマ撮影。
1枚目:これが休憩舎のようだが,現役か否かは不明。少なくとも人の出入りはなかった。
休憩舎の左側に車が2台見える。この後,広場側から見ると数台のバイクも停まっていた。
シャトルバスが運行しているのでわかるように,現在,一般車はここまで入れないはずだが,,。
自然園の管理者?それとも特別に許可を受けた車&バイク?
2枚目:中央の道が進行方向。その右隣にあるのは公衆トイレ。
その右へ向かう通路もあるようだが,,。
Part IV: | 奥裾花自然園:休憩舎広場と近くの展望所 2010.06.06, 10:21 - 10:35 |