田代山湿原,道標にある案内に従い右折(南会津町),12:54
田代山湿原(南会津町 or 日光市?),12:54
1〜3枚目:右の木道に入ってから北〜東をパノラマ撮影。
3枚目:既述したように,こちら側(湿原の南縁沿いの木道)は,ガイドブック(日野・葛西,南とうほく花の湿原,無明舎,2002)や
国土地理院の地図には描かれていない。比較的最近,敷設されたものと思われる。
これにより湿原を周回することができるようになった。
周回路を「一方通行」にすることで,木道ですれ違う際に起こる「踏み荒らし」を避けるのが目的だろう。
なお,湿原の南縁を県境が通っているのだが,
上述のように,地図等にはこの木道は描かれていないので,足下が南会津町なのか,日光市なのかがはっきりしない。
田代山湿原,南縁沿いの木道を東〜東北東へ(南会津町 or 日光市?),12:54-12:55
田代山湿原,南縁沿いの木道を東北東へ(南会津町 or 日光市?),13:00
右に廃道がある場所で左に折れ北向きとなる(標高 約1940m,南会津町 or 日光市?),13:03
これも既述したが,地図やガイドブックでは,前方からやってきた道は,ここで画面の右(南東)に折れて尾根筋を通るように描いてある
(ただし,ガイドブックには「荒廃」と記されている)。
この画面では新たに南縁の木道(現在立っている位置)が敷設されたことで,前方はT字路のようになっている。
しかし,(撮影しなかったが)右側の先は木道は途切れており,そこにはテープ?が張られていて進入禁止になっていた。
すでに廃道となっているようだ。
田代山湿原,最初の分岐に戻る(南会津町),13:04
1,2枚目:パノラマ撮影。
1枚目:左に折れた後は従来からある木道なので,それまで1本だったのが2本に変わる。
ただし,片側はかなり痛んでいる。
南縁の木道が敷設された際,ここも片側だけ更新されたのだろう。
前方に見えるのが湿原の東端近くにある最初の分岐。
田代山湿原,分岐を右折(南会津町),13:04
分岐を過ぎて東端に向う。ここは両方ともやや新しい2本。
田代山湿原,その前に振り返って撮影(南会津町),13:04
1,2枚目:上と同じ位置から振り返って分岐方向をパノラマ撮影。
2枚目:道標の支柱には新しそうな「→,一方通行」と書かれた看板が打ち付けられている。
田代山湿原,まもなく湿原を出る(南会津町),13:05
湿原の東端が近付くと木道は斜面を下っていく。
元来た道を辿り山を降りる(南会津町),13:06
この先にはロープ付きの段差が3ケ所(?)あり,往路ではやっとの思いで上がった。
その時は,「下りも大変だろうな・・・」と思ったが,実際には登りの時ほど大変ではなかった。
周囲に木の根や岩など手で掴まるものが多いので比較的楽に降りることができた。
これも既述したが,一番大変なのは路面が斜めなっていて滑りやすい下り坂だ。
元来た道を辿り山を降りる(南会津町),13:09
1,2枚目:片側が切り立った崖のようになっている場所へ出た。
小田代に出た(南会津町),13:18
湿原を出て12分経過(13:06-13:18)。
往路は19分(11:38-11:57)かかっている。
登山道の中間点を通過(南会津町),13:33
湿原を出て27分経過(13:06-13:33)。
往路は41分(11:16-11:57)かかっている。
「中間点〜小田代」の間だと往路22分(11:16-11:38),復路17分(13:18-13:33)。
猿倉登山口へ(南会津町),14:04
足下を埋め尽くす落ち葉。
これはブナ(Fagus crenata)の葉のようだ。
猿倉登山口へ(南会津町),14:04
落ち葉の側に立つ大きな木。
これが葉を落としたブナ(Fagus crenata)だろう。
猿倉登山口に戻った(南会津町),14:12
1,2枚目:湯ノ岐川の手前から入口方向をパノラマ撮影。
湿原を出て1時間6分経過(13:06-14:12)。
往路は1時間21分(10:34-11:57)。
2枚目:先に降りていた友人の兄は沢の向いにある案内板の前で我々を待っていた。
我々よりずっと早くここに着いていたようだ。
Part VI: | 猿倉登山口〜田代山林道(栃木県側)〜 2009.11.24, 14:16 - 16:00 |