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2009.06.07, Part I

長野駅〜戸隠キャンプ場〜黒姫山西登山道入口へ

大宮駅で06:50発の「あさま501号」に乗車(さいたま市),06:26-06:36
今回は午前4時起床。 北朝霞駅から予定より1本早い05:57発の東京行きに乗車。 武蔵浦和駅で埼京線に乗り換えて大宮駅に着いた。 切符は,前日の夕方(午後6時頃),大学近くの市ヶ谷駅で購入した(2枚目)。 その際,指定席はすでに結構埋まっていた。 それでも往路は一番空いている車両では窓際の席が3,4箇所が空いていたが,復路は1つのみだった(注)。
1枚目:大宮駅の新幹線改札の中にある案内板。 あさま501号は指定車両がやや少なめ。そのために若干混んでいたのかも。 2枚目:新幹線のホームで購入した切符を撮影。 あさま501号は大宮06:50発,長野08:04着の予定。

注:周囲の指定座席は結構埋まっていたはずだが,どういう訳か大宮から長野に着くまで, 空席のままだった。復路で乗車した新幹線も同様で,たしかに自販機で予約状況を見た際は, 予約済みだったはずの座席が長野から大宮まで空席のままの場所があった。 予約取り消しがかなりあったということだろうか?不思議不思議。

途中までは快晴だったが・・・(),06:58-07:10
1枚目:大宮駅を出てから8分後の様子。埼玉県内はこのように快晴だった。 2,3枚目:まもなく高崎駅?(のはず)。 群馬県内もこのように快晴だった。のだが・・・(注)。

注:軽井沢駅付近は曇りだったが,これはいつものこと。 軽井沢を過ぎると再び晴れることが多いのだが,今回はやや違った。 上田駅を過ぎる頃には青空が見えるようになったが,空には雲があった。 長野駅に着くと,市街地の空はほぼ青空だったが,これから訪れる戸隠の山々の上には雲がかかっていた。

長野駅に到着(長野市),08:04
定刻通り長野に着いた。

駅前の川中島バス案内所へ(長野市),08:10-08:13
善光寺口から外へ出て,駅前広場の向いにある川中島バス案内所へ。
1枚目:駅前の車道を横断し, 2,3枚目:広場向いのウェストプラザビルの1階にあるバス案内所へ。

戸隠キャンプ場までの往復切符を購入(長野市),08:14-08:23
案内所に入り切符を購入した。往復にするか片道にするか尋ねられたので往復を選んだ。 2400円也。 1枚目:これは裏側。 2枚目:これが表側。

注:駅前から乗車した人は結構いたが,皆,途中の飯綱高原付近,あるいは戸隠神社の奥社付近で降車した。 終点のキャンプ場で降りたのは私一人。

戸隠キャンプ場行きのバスが到着(長野市),08:32
定刻(08:30)より若干遅れてバスが到着。 2分遅れは前回(2006.5.21)と同じ

戸隠キャンプ場へ(長野市),08:51-08:53
1枚目:この辺までが市街地。この後は山岳道路となり・・・。 2枚目:坂を上がっていく。 3,4枚目:途中にあるループ橋。谷間に造られた螺旋状の橋を1回半,回りながら標高を上げていく。 この後,やや長めのトンネルを2つ通過する。

戸隠キャンプ場へ(長野市),08:59-09:08
2枚目:T字路を左折。 案内板には右が飯綱町とあるが,飯綱高原じたいは左。 以前にも書いたが, 2005.6.12には,古池湿原,種池等を訪れた後,飯綱高原付近を歩き回り,ヘトヘトになった状態で, このT字路近くにあるバス停から長野駅に戻った。 なつかしい場所。

戸隠キャンプ場へ(長野市),09:11-09:12
1枚目:ここを右折。前方に見えるのが 大座法師池。 ここもかつて(2003.9.7, 2006.5.21)池端で採集したことがあるが,原生生物はあまりいなかった。 2,3枚目: 大谷地湿原。 ここでもこれまでに三度(2003.9.7,2005.6.12, 2006.5.21)採集したが, 湿原内に水の流れがあるためか原生生物はほとんどいない。

戸隠キャンプ場へ,山はガスの中・・・(長野市),09:23
飯綱高原から戸隠バードライン(県道506号 戸隠高原浅川線)を通って戸隠高原へ移動する途中。 前方には戸隠山が見えるはずだが,上半分は雲に隠れている。 この先が心配になる。

戸隠キャンプ場へ(長野市),09:30-09:35
1枚目:川中島バス戸隠営業所。ここで若干(2分ほど?)の時間調整。 2枚目:戸隠神社中社前。画面中央に写っている二人の女性はこの後,バスに乗車してきた。

戸隠キャンプ場に到着(長野市),09:43
1〜3枚目:バスを降りたところで,南〜西〜北を撮影。
1枚目:バス停の斜め向いには大勢の人が集まっていた。キャンプ場に来た人々? その脇には,ここまで来る途中,路線バスと抜きつ抜かれつした観光バス(KAKINOKI-KANKO)が止まっていた。 柿木観光バス,諏訪市のバス会社らしい。 2枚目:バス停の近くにある公衆トイレ。 3枚目:画面右が乗車してきたバス。 左の建物は「自然茶房&ぎゃらりー とがくれ」。この時は気づかなかったが現在は営業していなかった。 建物とバスの間に見えるのが,戸隠キャンプ場の入口。 曇りで逆光のためかなり薄暗く写ってしまった。。

古池登山口(西登山道入口)へ(長野市),09:43-09:45
1枚目:バス停の脇を通って県道36号 信濃信州新線を北東へ。 2枚目:バス停の先にある「戸隠イースタンキャンプ場管理センター」。

古池登山口(西登山道入口)へ(県道36号 信濃信州新線,長野市),09:49-09:54
1枚目:最初はほぼ平坦な道を歩く。薄暗い森林にピントをあててから撮影すると, 明るさが自動調整されて明るく写る。しかし,実際はかなり薄暗い。 2枚目:上を見ると部分的に青空も見える。しかし,太陽のある方向には雲があるため,明るくない。 3枚目:しばらくすると傾斜10°の坂を下る。 ちなみに戸隠キャンプ場付近の標高は1200mで,この先にある古池登山口は標高1140m。 60mほどを下る。

古池登山口(西登山道入口)へ(県道36号 信濃信州新線,長野市),09:57-09:58
道端にたくさん咲いていた花。 これはヤマガラシ(別称,ミヤマガラシ,Barbarea orthoceras), もしくは, ハルザキヤマガラシ(別称,セイヨウヤマガラシ,Barbarea vulgaris)? ハルザキヤマガラシは帰化植物で,戦場ヶ原では湿原の環境を脅かすものとして除去作業が行われているらしい。

Part II: 大橋〜古池登山口(西登山道入口)〜種池
2009.06.07, 09:59 - 10:26