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2009.04.11, Part IV

桐生足利藤岡自転車道(乙女橋〜鹿島橋〜)

乙女橋の上流方向をパノラマ撮影(松田川,足利市大前町),11:00
前回(2006.4.22,12:10頃)は,この松田川の川岸で採集したので,今回も近付いてみることにした。

堤防の斜面に咲いていたタチイヌノフグリ(松田川,足利市大前町),11:00-11:01
タチイヌノフグリVeronica arvensis)を見かけたので 撮影しようとしたが,花が小さすぎてうまくピントが合わない。

川岸での採集は不可(松田川,足利市大前町),11:02
1枚目:前回(2006.4.22)はこの辺にヤグルマギクCentaurea cyanus)が咲いていたのだが,,。 今回は見当たらなかった。 2枚目:前回はここで採集したが,今回は水深がやや深くなっているのと, 水底にあるのは泥ばかりで水垢らしきものが見当たらない。ので今回は中止。


以下が前回撮影したヤグルマギクCentaurea cyanus)。
松田川 ヤグルマギク Centaurea cyanus ヤグルマギク Centaurea cyanus ヤグルマギク Centaurea cyanus ヤグルマギク Centaurea cyanus ヤグルマギク Centaurea cyanus

堤防の上で地面にへばりつくように咲いているタンポポ?(松田川,足利市大前町),11:04
タンポポ?Taraxacum

松田川に架かる乙女橋を渡る,前方は足利西高等学校(足利市大前町),11:05

振り返って,下流側から乙女橋を撮影(足利市大前町),11:06

松田川左岸沿いを南東へ(足利市大前町),11:06
画面左のグラウンドは,足利西高のものか,それともこの先の足利工業大のものか,不明。

足利工業大学の脇を通過(足利市大前町→鹿島町,かしまちょう),11:07-11:10
1枚目:足利工業大学に隣接する広場。これは?? 2枚目:足利工業大学総合研究センターにある風車(風力発電用)。 3枚目:こちらは「風と光の広場」にある風車。

再び渡良瀬川沿いに戻るとすぐ前方に鹿島橋が現れる(足利市鹿島町),11:12-11:13
ここは交通量がそれほどないので,そのまま直進。

鹿島橋の袂を横断した後の様子,ピンぼけ(足利市鹿島町),11:14

振り返って鹿島橋を撮影(足利市鹿島町),11:14

同じ位置から進行方向を撮影,遠くに見えるのは渡良瀬川橋?(足利市鹿島町),11:15
1枚目:北関東自動車道の橋。 2枚目:足下にはヘラオオバコPlantago lanceolata)が。

今回もテントウムシに遭遇(足利市鹿島町),11:15-11:16
ヘラオオバコPlantago lanceolata)の上を ナナホシテントウCoccinella septempunctata)が歩き回っていた。 これは前回も撮影した。ただし,場所はこの先の福猿橋の近く。 下段の4枚はその時撮影したもの。今回と違って体表の色が濃い(注)。

注:今回の個体は色が薄いので成体になって間もない? しかし,ナナホシテントウは成虫で越冬するはずなので,この時期に蛹から成虫になる個体がいるのだろうか? 色々調べると,通常は成虫だが,暖地では幼虫や蛹で越冬する場合もあるらしい・・・。 あるいは,この程度の濃淡の違いは個体差の範囲内なのかも知れない。 しかし,しかし,今回の個体はなんとなくおっとりというか,動きがにぶかった(気温は高いのに!)。 もしかすると,やはり羽化して間もない個体なのかも。
前羽の表面に糸屑のような細かな繊維状のゴミがたくさん着いている。 羽化して間もないので,表面がまだ若干湿っているのかも知れない(考え過ぎ?)。 う〜む,どちらだろう?


2006.4.22,13:34撮影
ナナホシテントウ Coccinella septempunctata ナナホシテントウ Coccinella septempunctata ナナホシテントウ Coccinella septempunctata ナナホシテントウ Coccinella septempunctata

ヘラオオバコPlantago lanceolata)を詳しく撮影(足利市鹿島町),11:16-11:17

さらに小さな花も,マメ科?(足利市鹿島町),11:19
小さすぎて花にうまくピントが合わないが,,, これはおそらくカスマグサVicia tetrasperma)。

Part V: 桐生足利藤岡自転車道(渡良瀬川橋〜蓮岱寺川水門〜緑橋)
2009.04.11, 11:21 - 11:42