410号に入り,北を目指す(木更津市真里),11:22
2枚目:橋の袂にはこのように「真里橋」と書かれている。
しかし,既述したように,地図等ではここは武田川橋と記されている。
この不一致の原因は今のところ不明。
途中から袖ヶ浦市に入る(木更津市真里→袖ヶ浦市三箇),11:23-11:26
光福堰に到着(袖ヶ浦市三箇/高谷),11:27
光福堰,堰の周囲は公園化されている(袖ヶ浦市三箇/高谷),11:28-11:29
ネットで検索すると「光福堰公園」という名も1件だけヒットするが,これが正式名称か否かは不明。
ほとんどは光福堰のまま。
光福堰,堰の北側へ(袖ヶ浦市三箇/高谷),11:30
光福堰,堰の北側へ(袖ヶ浦市三箇/高谷),11:30
光福堰,堰の北側(袖ヶ浦市三箇/高谷),11:31
光福堰,柵が途切れている場所があった(袖ヶ浦市三箇/高谷),11:32
光福堰,岸辺の様子(袖ヶ浦市三箇/高谷),11:32
光福堰(袖ヶ浦市三箇/高谷),11:32-11:34
岸辺に降りて採集(光福堰)。
ここはあまり原生生物はいないような雰囲気だが,翌日観察すると結構な数の原生生物がいた。
今回採集したサンプルの中ではここがもっとも種数が多い。
中には初観察のものも。古くからある水辺なのかも知れない。
堰として護岸される前はもっとたくさんいた可能性がある。
観察された生物:
渦鞭毛虫の一種,
クリプトモナス(Cryptomonas),
トラケロモナス2種(Trachelomonas),
小型鞭毛虫数種,
小型太陽虫,
ユーグリファ(
Euglypha acanthophora,
E. tuberculata),
コレプス(Coleps),
ストロンビディウム(Strombidium),
キロドネラ(Chilodonella)かその仲間,
ウロネマ(Uronema),
棘毛類繊毛虫,
サヤツナギ(Dinobryon divergens),
シヌラ(Synura),
珪藻各種,
クラミドモナス(Chlamydomonas sp.),
イカダモ(
Scenedesmus abundans,
S. quadricauda),
アオミドロ(Spirogyra),
ユレモ(Oscillatoria),
ミジンコ,
ワムシ,
410号をさらに北へ進み,三高交差点を左折(袖ヶ浦市三箇),11:36-11:37
2枚目:交差点名の確認。三高=さんたか,と読むらしい。
国道409号を西北西へ(袖ヶ浦市三箇),11:37-11:38
1枚目:きちんとした歩道はすぐに終り,
2,3枚目:後は白線の外を走る。
ここは「歩道」の幅があるので走る上でそれほど危険は感じない。
しかし,この後,通った県道146号はひどかった・・・。
前方に見える三箇交差点を右折,フラワーラインへ入る(袖ヶ浦市三箇),11:39
ここが三箇交差点(袖ヶ浦市三箇),11:40
1,2枚目:パノラマ撮影。
1枚目:国道409号。
2枚目:フラワーライン(広域農道)。
角に立つフラワーラインの道標と看板(袖ヶ浦市三箇),11:40
2枚目:「石油貯蔵施設立地対策等交付金施設,袖ヶ浦市」とある。
「石油貯蔵施設」が作られた際,「周辺地域における住民の福祉の向上を図る」上で整備が必要としてできた道路のようだ。
フラワーラインを北西へ(袖ヶ浦市三箇),11:41-11:42
ここは道の両側にかなり幅広い歩道がある。
この状態が,この先もほぼ直線のままず〜〜っと続いている。
後出するように,道路の周囲には「田園空間袖ヶ浦 散策路」が多数設定されているが,
自転車で走り回るのにちょうど良い広さだ。
なので,自転車道としても整備すればよいと思うのだが(徒歩では広すぎる)。
ただし,現状では歩道を横切る道路との境に若干の段差があり,自転車ではスムーズに走れない。
これだけ幅広い歩道にしたのだから,自転車で通ることも考慮してもらいたいものだ(注)。
注:この後,袖ヶ浦公園の近くまで約6 km走ったが,
その間,この歩道を歩いている人は一人もいなかった。すれ違った自転車が一台あったのみ。
いったんここで右折,北にある藤井・野里堰へ(袖ヶ浦市三箇),11:42
角に立つ「藤井・野里堰」(注)の道標(袖ヶ浦市三箇),11:43
下には「田園空間袖ヶ浦 散策路」とある。
注:既述したように,地図等では「藤井堰」ではなく「高谷堰」になっている。
さきほどの「武田川橋 vs 真里橋」と同様,この食い違いの原因は不明。
Part IV: | 藤井・野里堰 2009.02.15, 11:43 - 11:57 |