早朝の一関駅前(一関市),04:39-04:43
予定より早く目覚めてしまった。ホテルの窓から駅舎が見えたので撮影。すでにタクシーが客待ちをしていた。
先日夏至を過ぎたばかりなので午前4時というのにこの明るさ。
4枚目:前日の予報どおりこの時点ではほぼ快晴。
しかし,須川高原へ着く頃になると雲が増え,時折日射しはあるもののスッキリした青空にはならなかった。
9番乗り場で須川高原温泉行きのバスを待つ(一関市),07:01-07:08
須川高原温泉行きのバスは1日2往復のみ。しかも,一時期を除き,土日休日のみの運行。
2年前は駅前発の時間が現在よりも遅かった(09:00発)ので,早朝の新幹線を利用して日帰りすることができた。
しかし,今回は,07:30でこれに間に合う当日の新幹線はないため,やむなく一泊二日にした。
須川高原温泉へ(一関市),07:27-07:47
1枚目:バスが定刻よりやや早く到着。
乗車したのは,私を含め13人。途中の乗降客はなく,全員が終点の須川高原温泉まで乗車した。
2枚目:磐井川に架かる磐井橋を渡る。この後,市役所前を通過して国道342号へ入る。
3枚目:この辺から市街地を抜けて農村地帯を走るようになる。
須川高原温泉へ(一関市),07:49-07:54
1枚目:一関市厳美町宿付近。右側の道路の先に厳美渓がある。
2,3枚目:この辺からしばらくの間,厳美渓(磐井川)に沿って走る。
4枚目:ここから先は磐井川から離れ,川は見えなくなる。
須川高原温泉へ(一関市),07:55
窓ガラスの外側をハサミムシの仲間が歩き回っていた。
??ハサミムシ(Anisolabis sp.)
須川高原温泉へ(一関市),08:02-08:11
2枚目:発電所前バス停を通過。
3枚目:2番目のダム湖。矢櫃ダムの横を通過(注)。
注:追記:翌年(2008年)の6月14日,午前8時43分,この付近を震源とする「平成20年(2008年)岩手・宮城内陸地震」が発生。
この矢櫃ダム沿いの道路脇の崖が大きく崩れて道路を埋め尽くした。他でもこの道路とその周辺で崖崩れや橋の倒壊が起きた模様。
このため,今後,しばらくは須川高原を訪れるのは難しくなった。
須川高原温泉へ(一関市),08:18-08:30
1枚目:途中にあった唯一のスノーシェルター。
2枚目:真湯温泉を過ぎると,磐井川の支流を何度も横断するため,このような小さな橋が繰り返し現れる。
須川高原温泉へ(一関市),08:31-08:32
今度は窓の内側に見なれない虫がついた。
これはおそらく
タケウチトゲアワフキ(Machaerota takenouchii)
須川高原温泉に到着(一関市),08:54-08:57
定刻(09:04)よりやや早めに終点に到着。
須川温泉バス停周辺の様子(一関市),08:58-08:59
バス停から周辺をパノラマ撮影。
1枚目:須川高原温泉の脇に併設されている売店と食堂。奥に露天風呂もある。
2枚目:食堂の真向かいにあるバス停。前方に「秋田県」の表示がある。
あの看板から先は秋田県東成瀬村。
3枚目:バス停脇の広々とした駐車場。かなり広い。
4枚目:復路のバス時刻を確認。16:40,これのみ。
これから7時間40分もある。
やや長過ぎる気がするが,栗駒山山頂を目指す人にとってはこれくらいの時間は必要なのかも知れない。
須川ビジターセンター(一関市),09:00
駐車場の隣にはビジターセンターがあるが,センターの前にも別の駐車場がある。
の奥にあるトイレを利用(一関市),09:01-09:05
ビジターセンターのある駐車場の奥には公衆トイレがある。
前回同様,ここで用を足し,タオルを水にぬらして出発準備を整える。
Part II: | 須川温泉〜大仁郷湿原(イワカガミ湿原) 2007.06.24, 09:07 - 09:20 |