公園へ入る(
水元公園,葛飾区),13:09-13:10
2枚目:噴水広場。
3,4枚目:水元大橋。これを渡って公園の南側へ。
水元大橋を渡って睡蓮池&花菖蒲園へ(
水元公園,葛飾区),13:11
睡蓮池(
水元公園,葛飾区),13:12-13:13
睡蓮池(
水元公園,葛飾区),13:13-13:15
ここで採集(睡蓮池-1)。
今回の採集では,この睡蓮池がもっとも原生生物の種類が多かった。
年中水があり,安定した環境が長い間維持されているためだろう。
とくに腐食性の環境を好むミドリムシの仲間が目立った。
観察された生物:
小型鞭毛虫各種,
クリプトモナス(Cryptomonas),
ミドリムシ(Euglena ehrenbergii),
ウチワヒゲムシ(
Phacus pleuronectes
P. torta,
),
レポキンクリス(Lepocinclis),
トラケロモナス(Trachelomonas volvocina),
ペラネマ(Peranema),
アニソネマ(Anisonema),
ヘテロネマ(Heteronema sp.,2鞭毛を持つが変形しない)?,
ロクソデス(Loxodes),
リトノタス(Litonotus),
コレプス(Coleps),
ロクソケファルス(Loxocephalus),
黄緑色藻類の一種(テトラポット型),
珪藻各種,
フタヅノクンショウモ(Pediastrum duplex),
ユレモ(Oscillatoria),
ケンミジンコ,
ワムシ,
花菖蒲園と睡蓮池(
水元公園,葛飾区),13:16-13:18
1,2枚目:睡蓮池の先にあるのが花菖蒲園(注)?
注:おそらく睡蓮池も花菖蒲園の一部に含まれるのだろう。
花菖蒲園(
水元公園,葛飾区),13:18-13:19
2枚目:花菖蒲園の南端?で採集(花菖蒲園-1)。
ここは原生生物はほとんどいない。水路であることと,時期によっては(おそらく)完全に干上がってしまうためと思われる。
菖蒲を育てるために多少とも農薬が撒かれているとすれば,その影響も考えられる。
観察された生物:
コレプス(Coleps),
アオミドロ(Spirogyra),
ワムシ,
水元公園(葛飾区),13:20
1枚目:さらに南へ進むと・・・。
2,3枚目:道なりに右へ進むと公園の外へ出てしまう。
水元公園(葛飾区),13:21
1,2枚目:ので,左折してふたたび小合溜方向へ戻る。
1,3枚目:分岐点にある案内板で現在位置を確認(注)。
注:案内板によればここまで見てきた場所は,水元公園内のBブロックというらしい。
前回歩いた公園の北側はAブロックだが,
案内板をよく見ると,Bブロックの南側にもCブロックという場所がある。
途切れていてよくわからないが,若干古い地図では公園として描かれていない東京外かく環状道路の東側のかなりの部分も
水元公園に含まれるようになっている。
Part II: | 水元公園(水辺散策池〜ハス池) 2006.10.22, 13:22 - 13:37 |