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2006.09.13, Part V

毛無パラダイスライン

ゴードラインの東端,南北ルートの合流点,09:31
1枚目:右側からくる南側ルートとの合流点。既述したように,南側ルート(の東半分)は工事中で通行止め。 2,3枚目:同じ場所にある各種案内板。3枚目の地図は南北が逆になっている。 図中には「注意 この先は登山道となりある程度の登山装備と体力が必要となります。軽装では入山しないでください。」とある。

毛無パラダイスラインへ,09:32
前回(2005.7.17)はこのルートを歩く人が大勢いたが,今回は,前後を歩く人も,すれ違う人(注)ほとんどいない。 そのため,このあたりから,数日前に池袋で購入した熊避け用の鈴(写真は後出)を着けた(今回が初)。 鈴を着けても駄目な時は駄目らしいが,やはりなんとなく安心感がある。

毛無パラダイスラインへ,09:33
オオシラビソ(アオモリトドマツ,Abies mariesii)?

毛無パラダイスラインへ,09:34
途中にはこのようなぬかるみもある。

赤倉岳登山道と毛無パラダイスラインの分岐,09:35
1枚目:T字路にでた。前方へ進むと赤倉岳へ向う登山道となる。 ここは右折して毛無パラダイスラインへ入る。ここからは多少アップダウンはあるが,基本的に下りとなる。 2枚目:T字路にある道標。 3枚目:毛無パラダイスラインは,このような荒れた山道。かなり段差のあるところも多い。

毛無パラダイスラインを下る,09:40-09:42
前回(2005.7.17)は,シーズン中でしかも休日(?)だったため,大勢の人が毛無パラダイスラインを下っていた。 そして,この辺から団体客の中に混じってしまった。 前後を大勢の人に挟まれてしまい,狭い道のため抜くこともできず,休むタイミングもとれずに, ひたすら下っていくしかなかった。
それに比べると,今回はあたりには誰もおらず,毛無岱に到着するまで,途中で二人くらいの人とすれ違っただけだった。 また,両側は薮だらけで見通しの悪い場所が多い。 こういった所では,気付かない間に熊等に接近遭遇してしまう危険性が高い。 その意味で,今回初めて着けた鈴には多少の効果はあった(はず)。

毛無パラダイスラインを下る,09:42
上記のように両側が薮で見通しが効かない場所がほとんどで,足を踏み外さないよう下を見て歩くしかないが, ときたま視界が開けると,このような景色が見える。

毛無パラダイスラインを下る,09:45
ほんの一部だが,このような樹木のない開けた場所もある。

毛無パラダイスラインを下る,09:47-09:49
1枚目:ここは下りで沢を渡った後は若干の登りとなる。 2枚目:周囲にある尖った形の樹木がアオモリトドマツ(オオシラビソ)。

毛無パラダイスラインを下る,09:51-09:53
1枚目:道標があった。このあたりが中間点か?(注)

注:ゴードラインの東端から毛無パラダイスラインに入ったのが09:31,上毛無岱に着いたのが10:11なので, 毛無パラダイスラインを下るのに40分かかったことになる。すると,09:51 あたりが中間地点のはず。 したがって,たしかにここが中間点。

毛無パラダイスラインを下る,09:54-09:56
1枚目:下りの階段を降りてから振り返って撮影。 2枚目:その後はこのような岩がゴロゴロした道。 この後もアップダウンのある似たような場所が続く。

毛無パラダイスラインを下る,10:08-10:09
???

Part VI: 上毛無岱(1)
2006.09.13, 10:11 - 10:26