美女平駅へ戻る(弥陀ケ原バス停,現在位置),14:32
乗車したのは美女平への直行便だが,どういう訳かここで停車した。
すると,バス待合所に詰めていた係員が来て「4名乗せてくれないか」と運転手に話し掛けていた。
室堂を発車する前に連絡があったか,途中で無線連絡があったのだろう。すでに満員に近い状態だったが,
通路に腰掛けを降ろして,その4名を乗せ,バスは発車した(注)。
注:停留所を出た際,バス停にはまだ数名の人が残っていた。おそらくこの後の途中下車する便に乗ったのだろうが,
もし,始発の室堂で満席になった場合,途中のバス停から乗車できるのだろうか?
次回来る時は,この弥陀ケ原周辺だけで採集をしたいので,ここで予定した帰りのバスに乗車できるかどうか不安になった。
美女平駅に到着,ケーブルカーに乗換え(立山町),15:03-15:05
3枚目:改札で乗車整理票を手渡すと,
手許の機械でバーコードを読み取って戻してくれる。
立山駅に到着(立山町),15:18
事前に調べた時刻表では,美女平発15:00〜立山着15:07の便と,美女平発15:20〜立山着15:27の便となっていたが,
今回乗車したのは立山着15:18といずれでもない。遅れたのか早く着きすぎたのか,それとも臨時便なのか・・・。よくわからない。
次の電車は・・・,15:21
ケーブルカーが着いたのは2階。階段を降りて1階にある電車のりばへ。
次の発車は15:50。電鉄富山行きと宇奈月温泉行きが連結した列車らしい。
よく見ると,今度の列車は特急。窓口で往復の乗車券を見せたところ,これ以外に特急券(自由席200円)が必要とのこと。
指定席はいくらかと聞くと「今なら自由席で大丈夫」ということで自由席の特急券を購入。
電車を待つ間,駅周辺を散策(立山町),15:26-15:27
まだ,発車までだいぶ時間があるので駅舎の外へ出て,近くに適当な採集ポイントがないか探すことにする。
電車を待つ間,駅周辺を散策,15:27-15:30
1枚目:駅舎のすぐ側に称名川の河川公園らしきものがあった。しかし,よく見ると池など採集できそうな場所はない。
ので近付くのは止めた。
2枚目:称名川。
3枚目:駅隣の踏切の反対側にも見てみたが,駐車場が見えるばかりで水田などはなかったので,踏切を渡らず,駅舎内に戻ることにした。
乗車したのは特急のため200円の特別急行券を購入,15:35
1枚目:特急券。
2枚目:この券と同時に,このような乗車する列車の案内図を手渡された(注)。
注:図にあるように,電鉄富山行きは進行方向の前2両で,後ろ2両は宇奈月温泉行き(寺田駅で切り離し)で,
前2両のうち,1両目が自由席,2両目が指定席となっている。これはその通りだったのだが,,,
電車がホームに入線する前に駅舎のアナウンスでは「前2両の黄色の車体が富山行きで,後ろ2両,白い車体が宇奈月温泉行き」
と説明があった。しかし,実際に入ってきた列車は,進行方向前2両が白色で,後ろ2両が黄色い車体だった。
色の説明が実際と食い違っていたが,富山行きの乗客は全員,前1両目に乗車した。これで良いのか若干不安だったが,
後で,「前2両が富山行き」という車内のアナウンスがあったので安心した。
電鉄富山駅へ,16:07-16:17
平地に降りてくると夏の青空が広がっていた。
富山駅前にある富山市観光案内所でレンタサイクルを借りる(富山市),16:44
駅の西側にある駐輪場でレンタサイクルを借り出す(富山市),16:47-16:48
1枚目:レンタサイクルは駅の西側にあるとのことだったので,西へ行くと自転車が並んでいた。
ここかと思わずシャッターを切ってしまったが,これはたんなる違法駐輪だった。
駐輪場は画面の左奥にある。この駐輪場の一角にレンタサイクルがあった(2枚目)。
稲荷公園へ(富山市桜町→千歳町),16:54-16:56
駅前の通りを南東へ。
1枚目:郵便局前交差点。ここは直進。
2枚目:千歳橋交差点。前方に見えるのは「いたち川」に架かる千歳橋。ここも直進。
Part XII: | 稲荷公園〜富山駅〜 2006.08.23, 16:57 - 17:53 ( - 20:12) |