硯川バス停へ,13:32-13:33
さきほど登ってきたゲレンデを降りる。
硯川バス停へ,13:35-13:39
3枚目:今回は,四十八池湿原の復路から山歩き用の杖を使った。
とくにこの坂(ゲレンデ)を降りるのには非常に役立った。これがなければ,膝にかなりのダメージを受けただろう。
硯川バス停隣の公衆トイレ,13:48-13:49
外見はかなり古そうに見えたが,内部は結構新しく快適なトイレだった。
硯川バス停,13:50-13:53
4枚目:定刻通りバスが到着。
木戸池で降車,14:00
木戸池のボート乗場,14:00-14:01
ここで採集(木戸池 No. 1)。
前回(2005.6.19)もここで採集したが,原生生物はあまりいなかった。今度もほぼ同じ。
観察された生物(6/2):
ユレモ(Oscillatoria),
タルケイソウ(Melosira),
クチビルケイソウ(Cymbella),
他の珪藻各種,
ヒビミドロ(Ulothrix),
観察された生物(6/7):
ディレプタス(Dileptus),
ホマロズーン(Homalozoon),
棘毛類繊毛虫,
木戸池公衆トイレ,14:02
国道292号 志賀草津道路の近くにある。
木戸池,14:03
1枚目:池の周囲には遊歩道があり,池を一周できる。
2,3枚目:池の先に見えるのが国道292号 志賀草津道路。
志賀草津道路の近くに池を廻る遊歩道へ降りる場所があるので,そこへ向う。
途中の池端で採集(木戸池 No. 2),14:04
観察された生物(6/2):
タルケイソウ(Melosira),
ヌサガタケイソウ(Tabellaria),
Diploneis sp.),
他の珪藻各種,
ワムシ,
観察された生物(6/7):
ディレプタス(Dileptus),
木戸池東岸の遊歩道へ入る,14:06-14:09
1枚目:ここが遊歩道の入口。前方の木道の右に小さな湿地がある。前回はそこで採集したがほとんど何も見つからなかった。
今回はパス。
2枚目:木道の脇に小さな入り江が作ってあり,そこにカモ?が数羽いた。私が来たので,あわてて池の方へ出て行った。
4枚目:池を巡る遊歩道の両側はササで覆われている。
木戸池北東端からの眺め,14:09-14:10
木戸池端の水芭蕉,14:10-14:11
北東端に小さな入り江があり,その岸辺にミズバショウ(Lysichitum camtschatcense)が数株咲いていた。
この近くの池端は比較的浅瀬で枯れ草なども多かったので
採集(木戸池 No. 3)。
観察された生物(6/2):
Lesquereusia epistomium ?,
アミカムリ(Nebela),
所属不明の有殻アメーバ(おそらく糸状根足類の一種),
ヌサガタケイソウ(Tabellaria),
クサビケイソウ(Gomphonema),
他の珪藻各種,
アオコ(Microcystis),
ケンミジンコ,
他の池端と比べると若干原生生物が多い。
Part VII: | 木戸池〜田ノ原湿原 2006.06.01, 14:12 - 14:41 |